結果発表! 第1回日本モテデミー賞
みなさまこんばんは。
「僕らのモテるための映画聖典」メルマガ、
編集担当でございます。
さて、さる2013年12月28日、下北沢B&Bにて、
第1回 日本モテデミー賞が開催されました。
モテデミー賞ってなに? という方は⇒こちら
ざっくり説明しますと、モテデミー賞とは、
今年公開された日本映画の中から、もっともモテに貢献した作品/俳優に贈られる賞。
28日のモテデミー賞では、入江悠、駒木根隆介、森下くるみ、林賢一、上鈴木伯周、山口遥の
メルマガ執筆陣がそれぞれの賞に関してディベートならびにプレゼンを行い、
会場にお越しいただいた方々の投票により、受賞者を決めました。
果たしてモテの栄冠はどの作品、どの俳優の頭上に輝いたのか。
本稿では、それをドドンと発表したいと思います。
よろしいでしょうか。
ではさっそくいってみよー!
まずはこの賞から。
<モテ助演男優賞>
……助演ながら一際輝くモテを発揮、あるいは主演のモテ度をアップさせた功績に対して贈られる賞。
ノミネート作は、下記の通り。※( )内は主な作品、<(名前)はその俳優(作品)を推した出演者
小日向文世(『清須会議』)<入江悠
森山未來(『人類資金』)<森下くるみ
玉山鉄二(『陽だまりの彼女』)<駒木根隆介
光石研(『共喰い』)<林賢一
リリー・フランキー(『凶悪』『そして父になる』)上鈴木伯周
高良健吾(『かぐや姫の物語』)山口遥
執筆陣によるディベートを受け、観客のみなさんの投票により決まった助演モテ男優賞は――
ドゥルドゥルドゥルドゥルドゥルドゥル――(ドラムロール)
リリー・フランキーさん!
『そして父になる』では妻である真木よう子さんにモテてる電機屋のオヤジ、
『凶悪』では一点、冷酷な犯罪者。
まさに助演ながらキラリと光るモテを見せてくれました。文句なし!
また、ご来場いただいた方にしかわからない話で恐縮ですが、
人体のパーツに特化した林賢一のプレゼンの結果、
『共喰い』の光石研さんには女性からのアツい支持があったことも特記事項として記します。
まさに身体性を伴ったモテ!
続いては、助演モテ女優賞。
ノミネートはこちら。
間宮夕貴(『甘い鞭』)<入江悠
二階堂ふみ(『地獄でなぜ悪い』)<森下くるみ
夏帆(『劇場版 タイムスクープハンター 安土城 最後の1日』)<駒木根隆介
サンキチさん ※ジブリのスタッフ(『夢と狂気の王国』)<林賢一
真木よう子(『さよなら渓谷』『そして父になる』)<上鈴木伯周
松岡依都美(『凶悪』)<山口遥
大方の予想では、真木よう子と二階堂ふみの一騎打ちと思われましたが、結果は――
ドゥルドゥルドゥルドゥルドゥルドゥル――
サンキチさん!
誰だよ! と思ったみなさん、会場の空気も最初もそうでした。
しかし、林賢一による、「ジブリにいて、宮崎駿にモテてる女性だ」
というプレゼンがこの日唯一の会場からのスタンディングオベーションを浴び、奇跡の受賞となりました。
プレゼンが結果を大きく左右する、モテデミーならではの受賞。
サンキチさん、おめでとうございます!
どんどんいきましょう。
次は、モテデミー賞ならではの賞、「非モテ特別賞」
「世紀に残るモテなさ!」を発揮してくれた俳優に贈られる賞です。
ノミネートはこんなかんじ。
生田斗真(『脳男』)<入江悠
水澤紳吾(『ぼっちゃん』)<森下くるみ
櫻井翔(『映画 謎解きはディナーのあとで』)<駒木根隆介
前田敦子(『もらとりあむタマ子』)<林賢一
向井理(『きいろいゾウ』)<上鈴木伯周
安田顕(『変態仮面』)<山口遥
個性派俳優とアイドル、イケメン俳優のモザイク模様。
まさに、「なにをもって非モテとするか」が問われるプレゼンの結果、
第一回モテデミー賞非モテ特別賞に輝いたのは――
ドゥルドゥルドゥルドゥルドゥルドゥル――
安田顕さん!
「意外な名作!」と驚きをもって迎えられた『変態仮面』で披露した、
ためらいを捨てた演技が受賞の決め手となりました。
さて、ここからは主要部門。
まずは主演男優賞を発表します。
今年の日本映画のなかで、もっともモテた俳優、モテる演技を披露した俳優はだれなのか?
まずはノミネートから。
大泉洋(『探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点』『清須会議』)<入江悠
松田龍平(『舟を編む』)<森下くるみ
生田斗真(『脳男』)<駒木根隆介
高良健吾(『横道世之介』)<林賢一
村上淳(『Playback』)<上鈴木伯周
清塚信也(『さよならドビュッシー』)<山口遥
うーん、いずれ劣らぬモテ俳優のみなさん。
発表します。
ドゥルドゥルドゥルドゥルドゥルドゥル――
モテ主演男優賞に輝いたのは――
大泉洋さんっ!
ただの二枚目ではない、その存在感でモテの地平を切り開く、
その存在感は唯一無二のもの。
生田斗真さんをわずか1票差で振り切っての受賞となりました。
おめでとうございます!
さあ、モテデミー賞も残すところいよいよ2部門。
続いては、モテ主演女優賞の発表です。
吉高由里子(『横道世之介』)<入江悠、駒木根隆介
赤木春恵(『ペコロスの母に会いに行く』)<森下くるみ
かぐや姫(『かぐや姫の物語』)<林賢一
麻生久美子(『ばしゃ馬さんとビッグマウス』)<上鈴木伯周
日南響子(『桜姫』)<山口遥
「コイツは間違いなくモテる!」そう思わせてくれる演技を披露した女優、
その頂点に立ったのは――
ドゥルドゥルドゥルドゥルドゥルドゥル――
吉高由里子さん!!
モテ作品賞の最有力候補でもある『横道世之介』での演技が高く評価され、
2位以下にトリプルスコア近い差をつけて、ぶっちぎりでの受賞でした。
となると、俄然モテ作品賞も『横道世之介』が獲る確率が高まってきます。
しかし、誰もが予想できなかった意外な結末が、そこには待っていたのです。
まずはノミネートをご覧ください。
『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ[新編] 叛逆の物語』<入江悠)
『横道世之介』<森下くるみ、林賢一
『風立ちぬ』<駒木根隆介
『映画「立候補」』<上鈴木伯周
『潔く柔く』<山口遥
モテ作品賞とは、
「この映画を観ればモテる!」、今年、もっともそう思わせてくれた作品に贈られる賞。
この解釈が、まさかの大波乱を巻き起こすこととなったのです。
もったいぶらずにいきましょう。
栄えある第1回日本モテデミー賞、モテ作品賞に輝いたのは――
ドゥルドゥルドゥルドゥルドゥルドゥルドゥルドゥルドゥルドゥルドゥルドゥルドゥルドゥルドゥル――
『風立ちぬ』
と
『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ[新編] 叛逆の物語』
が、
同率で並んだので行われた駒木根隆介と入江悠による最終プレゼンの結果――
『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ[新編] 叛逆の物語』
が、モテ作品賞に選ばれました! おめでとうございます!
二次元と三次元が混在する映像が織りなす誰も見たことのない世界。
その世界を知っていることが、モテにつながる。
まさに、モテ作品賞にふさわしい作品!
強調文
ということで、第1回日本モテデミー賞の各賞の発表、いかがでしたでしょうか。
これらの賞から見えてくるのは、
美男なら、美女ならばモテるわけではないという単純な事実。
かといって、人間味があればいい、演技が上手ければいいわけでもない。
モテの真髄は、ちょっとした仕草や、台詞の言い回しひとつに隠されている。
そして、素晴らしいモテ映画は、僕らのモテにも直結している――。
映画を観れば、モテる。
改めてそう思わせてくれた、今回の第1回日本モテデミー賞でした。
ちなみに、執筆陣とお客様による飲み会は、朝6時まで続きました。
というわけで、会場に来てくださったみなさま、ありがとうございました。
2014年末、第2回日本モテデミー賞でお会いしましょう!
よいお年を!
そして、
2014年も「僕らのモテるための映画聖典」をよろしくお願いいたしますっ!
「僕らのモテるための映画聖典」メルマガ、
編集担当でございます。
さて、さる2013年12月28日、下北沢B&Bにて、
第1回 日本モテデミー賞が開催されました。
モテデミー賞ってなに? という方は⇒こちら
ざっくり説明しますと、モテデミー賞とは、
今年公開された日本映画の中から、もっともモテに貢献した作品/俳優に贈られる賞。
28日のモテデミー賞では、入江悠、駒木根隆介、森下くるみ、林賢一、上鈴木伯周、山口遥の
メルマガ執筆陣がそれぞれの賞に関してディベートならびにプレゼンを行い、
会場にお越しいただいた方々の投票により、受賞者を決めました。
果たしてモテの栄冠はどの作品、どの俳優の頭上に輝いたのか。
本稿では、それをドドンと発表したいと思います。
よろしいでしょうか。
ではさっそくいってみよー!
まずはこの賞から。
<モテ助演男優賞>
……助演ながら一際輝くモテを発揮、あるいは主演のモテ度をアップさせた功績に対して贈られる賞。
ノミネート作は、下記の通り。※( )内は主な作品、<(名前)はその俳優(作品)を推した出演者
小日向文世(『清須会議』)<入江悠
森山未來(『人類資金』)<森下くるみ
玉山鉄二(『陽だまりの彼女』)<駒木根隆介
光石研(『共喰い』)<林賢一
リリー・フランキー(『凶悪』『そして父になる』)上鈴木伯周
高良健吾(『かぐや姫の物語』)山口遥
執筆陣によるディベートを受け、観客のみなさんの投票により決まった助演モテ男優賞は――
ドゥルドゥルドゥルドゥルドゥルドゥル――(ドラムロール)
リリー・フランキーさん!
『そして父になる』では妻である真木よう子さんにモテてる電機屋のオヤジ、
『凶悪』では一点、冷酷な犯罪者。
まさに助演ながらキラリと光るモテを見せてくれました。文句なし!
また、ご来場いただいた方にしかわからない話で恐縮ですが、
人体のパーツに特化した林賢一のプレゼンの結果、
『共喰い』の光石研さんには女性からのアツい支持があったことも特記事項として記します。
まさに身体性を伴ったモテ!
続いては、助演モテ女優賞。
ノミネートはこちら。
間宮夕貴(『甘い鞭』)<入江悠
二階堂ふみ(『地獄でなぜ悪い』)<森下くるみ
夏帆(『劇場版 タイムスクープハンター 安土城 最後の1日』)<駒木根隆介
サンキチさん ※ジブリのスタッフ(『夢と狂気の王国』)<林賢一
真木よう子(『さよなら渓谷』『そして父になる』)<上鈴木伯周
松岡依都美(『凶悪』)<山口遥
大方の予想では、真木よう子と二階堂ふみの一騎打ちと思われましたが、結果は――
ドゥルドゥルドゥルドゥルドゥルドゥル――
サンキチさん!
誰だよ! と思ったみなさん、会場の空気も最初もそうでした。
しかし、林賢一による、「ジブリにいて、宮崎駿にモテてる女性だ」
というプレゼンがこの日唯一の会場からのスタンディングオベーションを浴び、奇跡の受賞となりました。
プレゼンが結果を大きく左右する、モテデミーならではの受賞。
サンキチさん、おめでとうございます!
どんどんいきましょう。
次は、モテデミー賞ならではの賞、「非モテ特別賞」
「世紀に残るモテなさ!」を発揮してくれた俳優に贈られる賞です。
ノミネートはこんなかんじ。
生田斗真(『脳男』)<入江悠
水澤紳吾(『ぼっちゃん』)<森下くるみ
櫻井翔(『映画 謎解きはディナーのあとで』)<駒木根隆介
前田敦子(『もらとりあむタマ子』)<林賢一
向井理(『きいろいゾウ』)<上鈴木伯周
安田顕(『変態仮面』)<山口遥
個性派俳優とアイドル、イケメン俳優のモザイク模様。
まさに、「なにをもって非モテとするか」が問われるプレゼンの結果、
第一回モテデミー賞非モテ特別賞に輝いたのは――
ドゥルドゥルドゥルドゥルドゥルドゥル――
安田顕さん!
「意外な名作!」と驚きをもって迎えられた『変態仮面』で披露した、
ためらいを捨てた演技が受賞の決め手となりました。
さて、ここからは主要部門。
まずは主演男優賞を発表します。
今年の日本映画のなかで、もっともモテた俳優、モテる演技を披露した俳優はだれなのか?
まずはノミネートから。
大泉洋(『探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点』『清須会議』)<入江悠
松田龍平(『舟を編む』)<森下くるみ
生田斗真(『脳男』)<駒木根隆介
高良健吾(『横道世之介』)<林賢一
村上淳(『Playback』)<上鈴木伯周
清塚信也(『さよならドビュッシー』)<山口遥
うーん、いずれ劣らぬモテ俳優のみなさん。
発表します。
ドゥルドゥルドゥルドゥルドゥルドゥル――
モテ主演男優賞に輝いたのは――
大泉洋さんっ!
ただの二枚目ではない、その存在感でモテの地平を切り開く、
その存在感は唯一無二のもの。
生田斗真さんをわずか1票差で振り切っての受賞となりました。
おめでとうございます!
さあ、モテデミー賞も残すところいよいよ2部門。
続いては、モテ主演女優賞の発表です。
吉高由里子(『横道世之介』)<入江悠、駒木根隆介
赤木春恵(『ペコロスの母に会いに行く』)<森下くるみ
かぐや姫(『かぐや姫の物語』)<林賢一
麻生久美子(『ばしゃ馬さんとビッグマウス』)<上鈴木伯周
日南響子(『桜姫』)<山口遥
「コイツは間違いなくモテる!」そう思わせてくれる演技を披露した女優、
その頂点に立ったのは――
ドゥルドゥルドゥルドゥルドゥルドゥル――
吉高由里子さん!!
モテ作品賞の最有力候補でもある『横道世之介』での演技が高く評価され、
2位以下にトリプルスコア近い差をつけて、ぶっちぎりでの受賞でした。
となると、俄然モテ作品賞も『横道世之介』が獲る確率が高まってきます。
しかし、誰もが予想できなかった意外な結末が、そこには待っていたのです。
まずはノミネートをご覧ください。
『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ[新編] 叛逆の物語』<入江悠)
『横道世之介』<森下くるみ、林賢一
『風立ちぬ』<駒木根隆介
『映画「立候補」』<上鈴木伯周
『潔く柔く』<山口遥
モテ作品賞とは、
「この映画を観ればモテる!」、今年、もっともそう思わせてくれた作品に贈られる賞。
この解釈が、まさかの大波乱を巻き起こすこととなったのです。
もったいぶらずにいきましょう。
栄えある第1回日本モテデミー賞、モテ作品賞に輝いたのは――
ドゥルドゥルドゥルドゥルドゥルドゥルドゥルドゥルドゥルドゥルドゥルドゥルドゥルドゥルドゥル――
『風立ちぬ』
と
『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ[新編] 叛逆の物語』
が、
同率で並んだので行われた駒木根隆介と入江悠による最終プレゼンの結果――
『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ[新編] 叛逆の物語』
が、モテ作品賞に選ばれました! おめでとうございます!
二次元と三次元が混在する映像が織りなす誰も見たことのない世界。
その世界を知っていることが、モテにつながる。
まさに、モテ作品賞にふさわしい作品!
強調文
ということで、第1回日本モテデミー賞の各賞の発表、いかがでしたでしょうか。
これらの賞から見えてくるのは、
美男なら、美女ならばモテるわけではないという単純な事実。
かといって、人間味があればいい、演技が上手ければいいわけでもない。
モテの真髄は、ちょっとした仕草や、台詞の言い回しひとつに隠されている。
そして、素晴らしいモテ映画は、僕らのモテにも直結している――。
映画を観れば、モテる。
改めてそう思わせてくれた、今回の第1回日本モテデミー賞でした。
ちなみに、執筆陣とお客様による飲み会は、朝6時まで続きました。
というわけで、会場に来てくださったみなさま、ありがとうございました。
2014年末、第2回日本モテデミー賞でお会いしましょう!
よいお年を!
そして、
2014年も「僕らのモテるための映画聖典」をよろしくお願いいたしますっ!