今夜19:30よりニコ生で開催!映画『日々ロック』観ながら勝手にオーディオコメンタリー祭り!(入江悠)

さあ、土曜日がやってきました。
『日々ロック』のDVD/Blu-rayのご準備は大丈夫でしょうか?
今夜はこれ!

『日々ロック』ブルーレイ/DVD発売記念! 勝手にオーディオコメンタリー

今夜は、プレイヤーに『日々ロック』のDVD/Blu-rayをセットして、
こちらをチェック!

ニコニコ生放送「僕らのモテるための映画聖典」チャンネル
http://sp.live.nicovideo.jp/gate/lv225958638

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出演者:
入江悠(映画監督)
上鈴木伯周(ラッパー)
駒木根隆介(俳優)
大川喬史(編集長)
and more...ゲスト!!

映画の制作秘話、裏話などなどココでしか聴けない話や、
メルマガ執筆陣のお気に入りのシーン、他の映画との比較まで、
もりだくさんでお送りします。
ぜひ、弾幕コメントで盛り上がってください!
それでは今夜、新しく開設された僕モテ映画聖典メルマガのニコ生チャンネルで!

http://sp.live.nicovideo.jp/gate/lv225958638

「シアター野郎 劇場一番星」Podcast vol.42『マッドマックス 怒りのデス・ロード』@丸の内ピカデリー


僕たちが「映画」を観るのは、「映画館」。
あまたの「映画」が語られど、「映画館」はさほど語られず。
ならば、メルマガ「僕らのモテるための映画聖典」が立ち上がろう!
【映画と映画館を同時に語る】それが……

シアター野郎 劇場一番星

今回取り扱う映画は…
マッドマックス 怒りのデス・ロード
そしてウォッチする映画館は
丸の内ピカデリー
です!

是非お聞き下さいませ~

■コーナー内容
[1]「今週のメルマガMVPは誰だ?」
[2]「映画館でモテよう!」 モテポイント/非モテポイント
[3]「僕モテ連載的にコメントしていくぞ!」
[4]「質問のコーナー」
[5]「シアタービンゴ」のコーナー


■今回の参加者
入江悠(映画監督)
駒木根隆介(名優)
・林賢一(カット職人/脚本家)
上鈴木伯周(ラッパー)
・大川喬司(編集長)

■今回のキーワード
丸の内ピカデリー/『マッドマックス 怒りのデス・ロード』/ジョージ・ミラー/入江悠/シネマスコーレ/亀梨和也/『日々ロック』/駒木根隆介/『きみはいい子』/レッドブル/レーション/世紀末/深作欣二/『バトル・ロワイアル』/『ホーンズ 容疑者と告白の角』/春日太一/スタニスワフ・レム/血界戦線/ウーピーゴールドバーガー/シネマカリテ/『コングレス未来学会議』/僕らのベスト「複数国家での合作映画ベスト」

■劇場一番星Podcast vol.42『マッドマックス 怒りのデス・ロード』@丸の内ピカデリー





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新宿シネマカリテ

コングレス未来学会議


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【書評のコーナー出張版】 どんでん通信vol.1

【注意!】この記事では「叙述トリック」を用いた小説を紹介します。
内容にネタバレはありませんが、すべての小説を先入観なく読みたい方は、読むのをお控えください。

―――

みなさまこんばんは。
メルマガ編集担当でございます。

突然ですが、わたしことメルマガ編集担当、
このたび小説を執筆しましたので、ここに発表いたします。
さっそくいってみよう。

メルマガ編集担当で、「富士の番人」。


この場所から富士山を眺めつづけて、今日でちょうど30年。
晴れた日も、雨の日も。
わたしはこのわたしだけに許された高みから、
現れては消え、水蒸気に煙る霊峰の姿を眺めてきた。
無論、ただ無為に眺めていただけではない。
不審者はいないか、ルールを破る者はいないか……。
私の眼は、このユートピアを守る鷹の目であった。
富士の番人。
そうか。それがわたしに与えられた役割だったのだ――。
感傷に浸るわたしに、「客」が声をかけてくる。
戸惑った様子。
どうやら新参者のようだ。
わたしはこう伝える。
「入浴料、450円だよ」



おわかりでしょうか。
わたしはこれを、
叙述トリックのつもりで書いております。
そして、この駄文を書いて気づかされたことがあります。
叙述トリックを書ける作家ハンパねえな。
ということであります。

熱心なメルマガ読者の方であれば、
なぜわたしが叙述トリックの話をしているのか、ご理解いただけると思います。
わたしこと編集担当、
書評コーナーで『イニシエーション・ラブ』を取り上げて以来、
叙述トリック小説にどハマりしているのであります。

※『イニシエーション・ラブ』評が気になった、あるいは叙述トリックってなんだよ、
と思った方、メルマガvol.122をご参照ください。

ミステリーファンの方にとっては自明のことなのでしょうが、
ものすごい量と質です、日本の叙述トリック小説。
この楽しみをひとりで抱えているのはもったいない!
というわけでこの豊かな金脈を読者のみなさんと共有しようというのが、
本ブログ記事の趣旨であります。

つーわけで、メルマガ編集担当による、
叙述トリック小説レビュー、題して「どんでん通信」vol.1
まずは4冊ほど短くご紹介。
さっそくいってみよー!


『殺戮に至る病』我孫子武丸


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著者の我孫子武丸は、アラフォー世代には懐かしいスーパーファミコンソフト
『かまいたちの夜』の原作者。
本作は、叙述トリックの最高峰という声もあれば、
ただのグロ小説に過ぎないという声もある、賛否両論真っ二つに分かれる作品です。
個人的には、『イニシエーション・ラブ』に次ぐ「世界崩壊感」を味わわせてくれた作品で、
これまた『イニシエーション・ラブ』同様、読み終えて即二周目に突入させられました。

世界崩壊度 ☆☆☆☆☆
吃驚仰天度 ☆☆☆☆
ミステリ度 ☆☆☆☆

といったところ。
二回目の読書が一回目とはまるっきり異なる体験となるという点で、
本作は強くおすすめできる叙述トリック小説だと言えましょう。
ただし、わりかしハードな人体破壊模写があるので、
残酷な表現が苦手な方は、控えたほうがいいかもしれません
(※グロすぎるとかなんとかは、作品の評価とは一切関係ないと思いますが)。


『ハサミ男』殊能将之


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「ハサミ男」と呼ばれるハサミで若い女性を殺害して喜ぶ変態が、
驚くべき偶然から、自分の犯行を装った殺人現場に出くわしてしまう――というお話。
連続殺人犯である「ハサミ男」自身が、自ら偽・ハサミ男の捜索に乗り出す、
いわば探偵役を務めるという構造自体が面白い作品。

とにもかくにもトリック命である叙述トリック小説にあって、
本作は登場人物が実に魅力的。
なんなら続編が読みたい! と思ったんすけど著者は一昨年他界。残念です。

世界崩壊度 ☆☆☆
吃驚仰天度 ☆☆☆☆
ミステリ度 ☆☆☆☆



『葉桜の季節に君を想うということ』歌野晶午


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名優・駒木根隆介と、『イニシエーション・ラブ』の話をしていた折に推薦された作品。
「究極の徹夜本」と銘打たれた本作は、過去と現在を行き来しつつ謎に迫る構成が見事。
世界もきっちりひっくり返ります。文字色
トリックが決まった後がちょっと冗長な気がしなくもないような気がしなくもなかったですが、
本作は痛快というか快刀乱麻というか、小説自体のテンポがよく、楽しめます。

世界崩壊度 ☆☆☆☆
吃驚仰天度 ☆☆
ミステリ度 ☆☆


『十角館の殺人』綾辻行人

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「新本格」の旗手・綾辻行人のデビュー作。
無人島に集った七人の男女がひとりまたひとりと殺される。
果たして犯人は誰か――といった内容で、大傑作として名高い作品です。
ただし!
恥を忍んで言わねばなりません。
本作の、有名な「世界を一変させる一行」を読んでも、
わたしは当初、まったくピンときませんでした(涙)。

この作品の「一行」で世界がひっくり返る感覚を味わうには、
ほんのちょっぴりミステリーの知識が必要な気がしてなりません。負け惜しみだけど。

世界崩壊度 ☆
吃驚仰天度 ☆☆☆
ミステリ度 ☆☆☆☆☆


いやー。
それにしてもどれも本当に面白かった。
おかげでガチで寝不足であります。

このブームはしばらく終わらなさそう。
ということで、また何冊か読んだらご報告したいと思います!

僕らのモテるための映画聖典は、
映画監督入江悠を中心に、多彩な執筆陣が新作を映画をしがらみ抜きで語ります。
初月無料ですので、ぜひお気軽にご登録を。

「シアター野郎 劇場一番星」Podcast vol.41『百日紅~Miss HOKUSAI~』@テアトル新宿


僕たちが「映画」を観るのは、「映画館」。
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今回取り扱う映画は…
百日紅~Miss HOKUSAI~
そしてウォッチする映画館は
テアトル新宿
です!

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■コーナー内容
[1]「今週のメルマガMVPは誰だ?」
[2]「映画館でモテよう!」 モテポイント/非モテポイント
[3]「僕モテ連載的にコメントしていくぞ!」
[4]「質問のコーナー」
[5]「シアタービンゴ」のコーナー


■今回の参加者
入江悠(映画監督)
駒木根隆介(名優)
・林賢一(カット職人/脚本家)
上鈴木伯周(ラッパー)
・大川喬司(編集長)

■今回のキーワード
テアトル新宿/『百日紅~Miss HOKUSAI~』/原恵一/杏/『ふたがしら』/『海街ダイアリー』/べったべっただんだん/中島かずき/『ニュースルーム』/かに道楽/『緋牡丹博徒』/三村和弘/ドラマと映画の違い/丸の内ピカデリー/『マッドマックス 怒りのデス・ロード』/世紀末映画ベスト

■劇場一番星Podcast vol.41『百日紅~Miss HOKUSAI~』@テアトル新宿





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「メルマガ126号の編集後記の後記 by 入江悠」

みなさま、こんばんは。
入江悠です。
今週配信のメルマガ126号、いかがでしたでしょうか?

僕は、巻頭エッセイで新作『ふたがしら』の撮影秘話(入浴シーンの撮影)について書きましたが、
それ以外にも各執筆陣によって、新作映画や海外ドラマなど多岐に渡った作品をご紹介できたのでは、と思っています。
個人的には、僕の連載で紹介した『駆け込み女と駆け出し男』、非常にオススメです!

と……今回のメルマガの中で特筆したいのが、大川編集長による編集後記。
漫画『ふたがしら』評からのドラマ『ふたがしら』への言及、
そして脚本家・中島かずきさんの脚本術へのサラッとした、しかし確かな評価にオオッとなりました。

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大川編集長のご指摘のとおり、中島かずきはさんは<見栄を切る>芝居の描写が巧い。
すべての仕事を拝見しているわけではありませんが、現在の日本で圧倒的に巧い方だと思います。

「脅さず殺さず汚えカネを根こそぎいただく」

これは、ドラマ『ふたがしら』の決め台詞であり、また同時にテーマでもあります。
今年公開された拙作『ジョーカー・ゲーム』では、小説の段階からこんな言葉が徹底的に使われていました。

「死ぬな、殺すな、囚われるな」

映画の世界では「死ぬな、殺すな」に絞っていますが、これもまた作品のテーマであり、決め台詞。
そして、ドラマ『ふたがしら』では 「脅さず殺さず汚えカネを根こそぎいただく」。
中島さんはこういう言葉を使うのが本当に巧い。
コレ以外にも、ドラマにはいくつもの<見栄>が登場します。
しかも、それが主人公の2人だけではなく、他のキャラクターにまで及んでいるのが凄いところ。
今週のメルマガで大川編集長の編集後記を読み、中島さんの凄さについて改めて思い当ったりしました。

最後に、ドラマ『ふたがしら』をご覧の方へひとつだけ、余談を。
ドラマのオープニングで流れるあるナレーション。
あれは、僕が『必殺』シリーズや『雲霧仁左衛門』などが好きだったため、
時代劇シリーズの常套手段として、ぜひ冒頭にナレーションとして作品の世界観を提示したい、
とお願いして出来たもの。
ご自身も大の時代劇マニアの(僕よりも遥かに詳しい!)中島さんは、サラサラッと何パターンものナレーション案を書いてくださり、
その中から僕が選ばせて頂いたのでした。

売れている脚本家には武器がある。
いや、本当に力のある脚本家には蓄積がある。

そんなことを今週のメルマガを読んで思った次第です。
大川編集長、ありがとう!来週もよろしくっす。

ドラマ『ふたがしら』は毎週土曜日22時放送。今週は第二話です!!
http://www.wowow.co.jp/dramaw/futagashira/

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「シアター野郎 劇場一番星」Podcast vol.40『ジェームス・ブラウン 最高の魂を持つ男』@シネクイント


僕たちが「映画」を観るのは、「映画館」。
あまたの「映画」が語られど、「映画館」はさほど語られず。
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シアター野郎 劇場一番星

今回取り扱う映画は…
ジェームス・ブラウン 最高の魂を持つ男
そしてウォッチする映画館は
渋谷シネクイント
です!

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■コーナー内容
[1]「今週のメルマガMVPは誰だ?」
[2]「映画館でモテよう!」 モテポイント/非モテポイント
[3]「僕モテ連載的にコメントしていくぞ!」
[4]「質問のコーナー」
[5]「シアタービンゴ」のコーナー


■今回の参加者
入江悠(映画監督)
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上鈴木伯周(ラッパー)
・大川喬司(編集長)

■今回のキーワード
新宿ピカデリー/『夫婦フーフー日記』/入江悠/結婚映画/小津安二郎/『ブルーバレンタイン』/王ろじ/佐々木蔵之介/永作博美/前田弘二/Ninja/Yo-Landi Vi$$er/小市慢太郎/映画のwebサイト/東映太秦撮影所/聖蹟桜ヶ丘/あの花/『ホーンズ 容疑者と告白の角』から分かるモテ分析/『ジェームス・ブラウン 最高の魂を持つ男』/渋谷シネクイント/「主役がミュージシャン役映画ベスト」(実在/架空問わず)

■劇場一番星Podcast vol.40『ジェームス・ブラウン 最高の魂を持つ男』@シネクイント





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▼ラジオ内で話題になっている動画「SRサイタマノラッパー渋谷シネクイントへの道」


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テーマ : 映画感想
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【入江悠出演】「第1回シネマスコーレ映画実践講座」のご案内@6/19 名古屋

こんにちは、入江悠です。

昨日、ドラマ『ふたがしら』の完成披露試写会がありました。
はじめてプロに着物を着させて頂き、感動しました。

さて、来たる6月19日、
『SRサイタマノラッパー』シリーズ時代からお世話になっている名古屋の映画館、
シネマスコーレさんにて、こんな催しが開かれます。

「第1回シネマスコーレ映画実践講座 夜間部」

映画を観て、その後に映画制作/映画演出について作者が講義する。
という内容で、今回が記念すべき1回目。
なんと、私、入江悠を呼んで頂きました。

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上映するのは『SRサイタマノラッパー』の一作目。
上映後に私が講義をさせて頂きます。
映画制作の裏話、苦労、楽しかった思い出、などから、
さらに突っ込んで最近の『ジョーカー・ゲーム』『日々ロック』などのメジャー映画との違い、
これからの日本映画での戦い方、などについても話せたらと思っています。

日時:6月19日(金) 19時開演
料金:2500円

予約受付は、シネマスコーレさんのメールまで。
eigacinemaskhole@gmail

シネマスコーレ公式ホームページ
http://www.cinemaskhole.co.jp/cinema/html/

ぜひ皆様のお越しをお待ちしております!
シネマスコーレのスタッフさん、めちゃ楽しい方ばかりで、終わったら参加された方も含めて、みんなで呑みにいきたいなあと思っています。 
よろしくお願いします!!

入江悠

「シアター野郎 劇場一番星」Podcast vol.39『夫婦フーフー日記』@新宿ピカデリー


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[2]「映画館でモテよう!」 モテポイント/非モテポイント
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[5]「シアタービンゴ」のコーナー


■今回の参加者
駒木根隆介(名優)
上鈴木伯周(ラッパー)
・大川喬司(編集長)
・[ゲスト]宮川涼(web屋さん)

■今回のキーワード
新宿ピカデリー/『夫婦フーフー日記』/入江悠/結婚映画/小津安二郎/『ブルーバレンタイン』/王ろじ/佐々木蔵之介/永作博美/前田弘二/Ninja/Yo-Landi Vi$$er/小市慢太郎/映画のwebサイト/東映太秦撮影所/聖蹟桜ヶ丘/あの花/『ホーンズ 容疑者と告白の角』から分かるモテ分析/『ジェームス・ブラウン 最高の魂を持つ男』/渋谷シネクイント/「主役がミュージシャン役映画ベスト」(実在/架空問わず)

■劇場一番星Podcast vol.39『夫婦フーフー日記』@新宿ピカデリー





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どんでん返し映画matome(カット職人・林)


こんにちは、カット職人の林です。
本日配送の【結婚映画】特集はいかがでしたでしょうか?
各執筆陣の結婚観、恋愛観、コミュニケーション観などを通じて、
読者のみなさんも今号を機会に、
結婚をこれまで以上に考えていただけたら、
これ以上の喜びはありません。

こういった特集号は、今後も月頭の水曜配送号でやっていくので、
引き続き、ご贔屓のほど、よろしくお願いします!

さて。
先週のPodcastのテーマでもあった
「どんでん返し映画」BEST。
参加したかった。
とても参加したかった。
映画の醍醐味といっても過言ではないんじゃないでしょうか。
個人的にも大好きなジャンル(?)ですし、
これを機会にちゃんと勉強しようと思っています。

そこで、Podcastで取り上げた「どんでん返し映画」の
備忘録をここに記しておきます。
(読者様限定の情報もあるのですが、まぁ、これは公共性があるということで……)

それではMATOME!

【執筆陣の「どんでん返し映画」ベスト】

入江悠……『情婦』(ビリー・ワイルダー)
名優・駒木根……『スティング』(ジョージ・ロイ・ヒル)
ラッパー・上鈴木伯周……『オールド・ボーイ』(パク・チャヌク)

その他
『シックセンス』『アンブレイカブル』(M・ナイト・シャラマン)
『切腹』(小林正樹)

ちなみに……Podcastに参加できなかったので、わたしのベストを。
【カット職人林的、真ん中でどんでん返し作品】
『イースタン・プロミス』(クローネンバーグ)
『ロスト・ハイウェイ』(デビッド・リンチ)

【読者さんからのお便り】
『探偵スルース』(ジョーゼフ・L・マンキーウィッツ)
『誘拐』(大河原孝夫)
『隣人は静かに笑う』(マーク・ペリントン)
『デジャヴ』(トニー・スコット)
『母なる証明』(ポン・ジュノ)
『フロム・ダスク・ティル・ドーン』(ロバート・ロドリゲス、 サラ・ケリー)
『テキサスの5人の仲間』(フィルダー・クック)
『メメント』(クリストファー・ノーラン)
『白と黒』(堀川弘通)


いやー、未見の作品もけっこうありますねー。
というわけで、とりあえず手元には『情婦』があります。
(WOWOWで録画していた俺、ナイス!)
見返すのはいつぶりでしょうか。
さあ、今から上映開始でございます。


【寄稿】「映画『ブラックハット』 〜まるでセキュリティのデモ映画…だけど〜」(ソフトウェアエンジニア すずきひろのぶ)

こんにちは、入江悠です。
先週、僕モテメルマガでマイケル・マン監督最新作『ブラックハット』を取り上げました。
映画におけるセキュリティ問題とサイバー犯罪描写についてちょっとだけ書きましたが、
「実際のところ本作の描写はどのくらい現実に即しているのか知りたい!」と思い、
世界のサイバー事情に詳しい方に寄稿をお願いしました。
メルマガ読者でもある「ソフトウェアエンジニア すずきひろのぶ」さんです。

僕のメルマガ記事よりも突っ込んだ専門的な内容で、とても勉強になります。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

映画『ブラックハット』 〜まるでセキュリティのデモ映画…だけど〜

(ソフトウェアエンジニア すずきひろのぶ)

「ヒート」「コラテラル」の巨匠マイケル・マン監督5年ぶりの最新作<ブラックハット>という文字がまず最初に目に飛び込んで来るこの映画。
いきなりキャッチコピーで巨匠ですよ、巨匠。
自分の中ではTVシリーズのマイアミ・バイスでガッツリ当てた製作総指揮の巨匠でも、最後に見た巨匠が関わった映画
は「ハンコック(2008)」、悪くはないが微妙な映画のイメージだ。
今回の映画もどうかな〜と思いながら朝の通勤ラッシュに揺られながら有楽町はTOHOシネマズみゆき座に出撃した。

ざっくりいうと、謎のサイバー攻撃で、香港の原子炉は暴走して破壊するわ、シカゴの取引所で先物取引が急騰するわ、さあ大変ということで、刑務所にいる天才サイバー犯罪者ハザウェイを引きずり出して、犯人を追うというストーリーである。

この映画の特徴はコンピュータセキュリティに関してリアルな表現をしている、という点だ。
巨匠のインタビューにこうある。

〜僕はStuxnet(スタックスネット)に引かれるようになっていた〜
(blackhatパンフより)


この巨匠の言葉にある"Stuxnet"がこそが映画の最大のキーである。
Stuxnetを短く説明すると、世界で初めてのマルウェア兵器と認識されたソフトウェアなのである。
より詳しい説明をしよう。

* 映画を理解するためのキーワード"Stuxnet"

Stuxnetというのは工場の生産ラインやプラント制御といった場面で使われている独シーメンス社製制御システムを狙ったマルウェアである。
マルウェアとは悪意のあるソフトウェアの総称で、誰でも一度は聞いたことがあるであろうコンピュータ・ウイルスもマルウェアの範囲に入る。
Stuxnetは、厳密には自律的に感染を広げるコンピュータ・ワームに分類されるマルウェアである。

独シーメンス社製制御システムはイランの核燃料施設のウラン濃縮用遠心分離機に使われている。
Stuxnetによる攻撃によって核燃料施設ではウラン濃縮が長期間に渡り出来なくなった。
イランの核開発は大きな遅れを発生させるどころではなく、原因不明の機材不調で続行不可能なレベルになったといわれている。

StuxnetはUSBメモリから感染する。
核燃料施設の制御システムは外部からネットワーク的にも物理的にも隔離されており外部からネットワーク経由で侵入す
るということはできない。
つまり誰かが核燃料施設の制御用コンピュータにUSBメモリを差し込んだのだ。
そしてStuxnetは内部で接続している制御用コンピュータに次々と感染していった。
しかも、静に深く潜り込み、プラントを止めるのではなく遠心分離機の精度を微妙に狂わせ、出来上がった濃縮ウランが兵器には使えないレベルの精度になる、という巧妙な手法を取る。

Stuxnetが世に知られることになったのは、後にかなり感染が広がってからベラルーシで発見されてからである。
後の分析の結果、極めて巧妙に作られいることがわかった。
まだ知られていないソフトウェアの脆弱性(セキュリティ侵害を起こすことができるソフトウェアの誤り)を使っている、確実に動作する、目立った形で動作しない、分析が難しいように作られている、などなどだ。
しかも、西側のシステムには感染しない、もしくは感染しづらいように出来ており、感染地域の6-7割はイランで、あとはイスラム圏の工業が進んでいる諸国がほとんどだった。

今ではStuxnetは「エネミー・オブ・アメリカ(1998)」でお馴染みの米国国家安全保障局NSAと、イスラエル参謀本部諜報部局情報担当ユニット Unit8200が、イランの核開発を妨害するための「兵器」として作ったマルウェアということになっている。

なので、この映画のウリでもある原子力発電所の原子炉を暴走させるシーンは、
あながち絵空事ではない。

* 攻撃側の技術描写は正確…だが

ネタバレぎみになるので、これから観ようと思う人は避けた方がよい。

映画の中の技術描写をみていこう。

この映画の中には数々のサイバー攻撃の場面があるが、かなり正確な描写が行われている。
字幕ではわからないが、登場人物らが話している用語も正確だ。
これは字幕が悪いのではなく、あまりにも専門用語過ぎてどうしようもなかったと想像がつく。
変な造語や言い回しにせず、省略する方向になっていた。
もし字幕の女王が担当していたら、誤訳、珍訳、迷訳、意味不明な造語の嵐になっていただろう。

たとえば劇中では組織側の送金担当をFBI捜査官はミュール(Mule)と呼んでいた。
マネーミュール(Money Mule)という呼び方はFBI独特の言い回しである。
一々「我々はFBIだ」とか連呼しなくとも、この人はFBIサイバー捜査官なんだ、ということがわかる。
もしこれが(マネー)ミュールとは呼ばず「マネーロンダリング担当者」みたいなことをすると、すべてが台無しである。
そうなれば何にもわかってないで映画作っていないだろバーカバーカ、ということになる。
字幕の女王が手がけていたなら字幕に「マネーロンダするかもだ」というのが現れる悪夢があったかも知れない。
ちなみに、映画の中では敵側の犯罪組織の構成もFBIがCyber Theft Ring(サイバー犯罪の輪)と呼んでいる組織構成をそのまま採用している。
ただ、むしろなぞってばかりで凡庸すぎていておもしろくない。

目新しいデジタル小物、いわゆるデジタルガジェットも頻繁に使われている。
わかり易い所では、というかわざとらしく、小さなコンピュータRaspberry Piを使って作った匿名ネットワークシステムTORのためのオニオンルーター(Onion Router)やBluetoothを使ったファイルサーバが出てくる。
そのBluetoothファイルサーバの上に置かれているファイルはGPGで暗号化されてている。
技術的には実に正しい描写ではあるが、これ大学生の技術レベルで正しくとも凡庸。

技術を知っている人なら普通にBluetoothでファイルを送るので主人公は天才ハッカーなくせしてBluetoothに気がつくのに遅すぎ。
とりあえず張り込み捜査する方も「最低でも機材使って2.4GHz帯の電波全部拾うでしょ、
その時、無線LANだけじゃなくBluetoothの電波も拾うでしょ。
それをわざわざスマホのアプリとかでやっと気がつくのバカじゃね?」的なレベルである。
うかつ過ぎる。

そのファイルサーバの中にあるファイルを分析し「GPG512を使っている」という、
いかにもという台詞が出てくるがこれも説明的で微妙。
そうするならなら"It was encrypted by NIST P-521." といって顔を曇らせれば、わかる人にはわかる的な台詞になる。
何でくだらない説明してしまうのだろうか。
「ドラゴンタトゥーの女(2011)」や「マトリクス・リローデッド(2003)」では、余計な説明をしないで見る人が見ればわかるシーンがある。見習うべきである。

* 小手先に走りすぎ

そんなわけで、やっていることは非常に正確。が、しかし、故に凡庸。
しかも、天才ハッカーとそのバディのキャラを立たせるために、まわりがアホ過ぎる。
天才ハッカーという割には、技術的なカンが悪い。
いや刑務所に入っていたからというのは理由にならない。
刑務所だからむしろやることなくて技術書をたっぷり時間をかけて読める、ぐらいのノリで進めるべき。

NSAの担当者が簡単にスピア型攻撃でパスワード取られるあたり、見ていて「いくらなんでもそれはない」とつぶやかざるを得ない。
原子炉が暴走するが、その動機があらら、である。
巨匠が原子力発電所の原子炉を暴走させたかった以上の理由がない。

巨匠はまず、Stuxnetありきで、そこから無理やりストーリーを作り出しているので、細かい部分の描写は正しくとも、逆にそれが映画全体の微妙感につながっている。
やたらと説明しまくりで、Stuxnetやサイバー犯罪を調べて得た知識をこれみよがしに見せびらかし、最新のガジェットをデモするような映画になってしまい、肝心のストーリーの核心は実にあやふや。

FBI発表では2010年にマルウェアZeusで犯罪組織が世界規模で盗んだ金額は7000万ドル。
映画をみた人ならわかるが、どこかで聞いたことのある金額だ。
2010年のZeusがアップグレードしたマルウェアGOZが2013年の1年間に盗んだ金額は1億ドル。
今日のドル円レートで147億6741万円だ。
今も被害は増えている。
そしてFBIがGOZで荒稼ぎした首謀者 Evgeniy Mikhailovich Bogachev に賞金300万ドルをかけて行方を追っている最中だ。
巨匠の映画もいいけれど、現実の方がもっともっと映画的なのだった。

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映画モテ太





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