こんにちは。
メルマガ「僕らのモテるための映画聖典」で、
「映画のカット数を数えて報告する」連載をやっております、
カット職人の林です。
今週配送号、楽しんでいただけているでしょうか?
【vol.150】は
【僕らの2015年BEST3映画号】
と題しまして、
各執筆陣がタイトル通り、2015年に公開された映画のBEST3を挙げました。
嬉しいことに、読者さんからは
「僕モテありがとう映画」
などが自動多発的に発表されるという、
嬉しい悲鳴も上がりまして、
執筆陣一同、涙&感謝&身が引き締まる気持ちです。
まだ2015年は終わっていませんが、
1つの区切りになったのではないでしょうか。
(来週に迫った僕モテ忘年会でも、BEST3の話の続きなどしたいですね!)
さあ、そんな号の<ドッグイア>いってみましょうか!
この記事は<僕モテ・ドッグイア>ということで、
わたくしがメルマガの中で「これは!」と思った各連載の文章をフックアップしていきます。
ページの端っこを折る、いわゆる「ドッグイア」。
それをメルマガでやろう、という趣旨でございます。
気がつくと、既読メールの残骸の中に埋もれていってしまう。
それじゃあもったいないし、読み直したいときに探せない。
メルマガをすでにお読みの方は、おさらい感覚で。
まだ登録はしてないけれど興味のある方は、覗き見感覚で。
我々の存在すら知らなかった方は、パンチライン祭りを通り過ぎる感覚で。それぞれの読み方で、使っていただけたら、と思います。
早速、まいりましょー。
連載順に、ドンドン<ドッグイア>してゆきますよ!
■入江悠の身辺雑記「映画でモテると思ってた」
<ドッグイア!>
みんなが「あの映画すげえぞ!」と
一斉に盛り上がるのも楽しいけど、
それぞれが胸に「熱い1本」を抱えているのも
素晴らしいと思います。 (2015年BEST3について)
■執筆陣がこの一週間で観た映画を採点「みんなの☆映画レビュー」
公開中の映画をしがらみ抜きの本音でレビュー!
☆☆☆…観ずに死ねるかっ
☆☆……ヒマつぶしに、是非
☆………観なくていいかも
の3段階ガチ評価です。取り上げた映画は……
『ホワイト・ゴッド 少女と犬の狂詩曲(ラプソディー)』
『Re:LIFE~リライフ~』
『美術館を手玉にとった男』
『リトルプリンス 星の王子さまと私』
『ディアーディアー』
『グリーン・インフェルノ』
『サクラメント 死の楽園』
『黄金のアデーレ 名画の帰還』
『ラスト・ナイツ』
『エール!』
『恋人たち』 試写会NGの自腹鑑賞&しがらみナシのガチレビュー。
是非、メルマガで確認してみて下さい。
■ボールペン画伯・佐藤圭一朗の1コマ劇場「映画・狂人画報」
<今週の三枚> 2015年BEST3
【第三位】『マーシュランド』
【第二位】『Mommy/マミー』
【第一位】『マッドマックス 怒りのデス・ロード』■入江悠が、ちょっとマジメに考えた。「モテる大人になるための映画術」
<ドッグイア!>
何度観ても、その作品世界の持つ豊かさのすべてを、
僕は理解しきれないし、
味わいつくせないだろうと感じるからです。
社会を、世界をなめることを、一切許さない厳しさがあって、
その厳しい姿勢に僕は今年最も感動したのでした。 (『黒衣の刺客』について)
■放送作家・林賢一のストイック映画評「終わった恋と、映画を数える・改」
<ドッグイア!>
芸術とは、現在イマココと狩猟採取で暮らしていた
旧石器時代とのあいだの距離、時間、空間を何度も往復して、
少しでも新しい一歩を踏み出すための弾みだ。 (【2015年BEST3】を鑑賞して思ったこと)
■俳優・駒木根隆介の役者論「俳優麺論」
<ドッグイア!>
都内の上映を見逃し立川シネマまで観に行った上映後、
声をかけていただいた女性と
感想を話しながら歩いた立川駅のロータリーは、
僕にとってはニューヨークだったのですよ! (『はじまりのうた』について)
■女優・森下くるみの完全女子目線映画評「乙女は映画に恋をした」
<ドッグイア!>
「笑い」「涙」「仲間」「モテ」「愛」
「情熱」「葛藤」「幸せ」「旅」
そして、そして、「美味しいご飯」!!
こんな私得な……、
いえ、映画を観る人にとって至福な映画があるでしょうか。 (『シェフ 三ツ星フードトラック始めました』について)
■ラッパー・上鈴木伯周の「すべての映画はヒップ・ホップである」
<ドッグイア!>
今年も映画館に足繁く通ったな 2015
僕モテメルマガのせいで軽い映画中毒
平日はサラリーマン 通勤だりぃ週五
でも映画が俺を救ってくれるのずっと! (2015年イチバンヒップ・ホップだった映画BEST3の前口上ラップ)
■メルマガ読者限定ハミダシPodcast「シアター野郎 劇場一番星」ガチ話!
※毎週、読者さんだけにガチな話をしております
・『ラスト・ナイツ』延長戦。日本、世界を見比べて、映画とは?監督とは?
・入江悠監督の最新作『太陽』の試写を観た!メンバーが最新の入江作を分析!(ネタバレなし)
・僕らのベスト「ラスト映画ベスト」。お便り沢山。イベントの話などなど。■メルマガ編集担当の書評コーナー「これは映画になりますか?」
<ドッグイア!>
『火星の人』
(中略)
読んだのは今年だが、
映画の公開が来年であったため
BESTには加えなかったものの、
ぶっちゃけ単純な「面白度」でいえば最上位。 (2015年「原作小説」のBEST3について)
以上、カット職人的<ドッグイア>でした。
そしてそして!
僕モテ大忘年会、開催しますよ!
チケットも絶賛発売中ですー。
ぶっちゃけ、残りチケットは僅かみたいです。
もし迷っている方がいらっしゃいましたら、お早めに!
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■【告知】 今年は12月12日@阿佐ヶ谷ロフトA! 僕モテ恒例年末イベントのお知らせ。
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今年もやります! 僕モテ恒例年末イベント!
2015年末は「モテデミー賞発表」+「僕モテ大忘年会」。
どんな企画が飛び出すかはただいま仕込中なので乞うご期待。
ちょっと大きくなった会場で、2015年の映画をみんなでワイワイ語りましょう。
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<New! ゲスト決定>
ゲストは音楽家の岩崎太整さんに決定!
『SRサイタマノラッパー』シリーズ『モテキ』『俺物語!!』
などなどの音楽を手掛ける気鋭の音楽家であります。
オブザーバー的立場から、モテデミーへ意見をもらいたいと思います。
【前売り券はこちらから!】
http://eplus.jp/sys/T1U14P0010163P0108P002174047P0050001P006001P0030001
【フライヤーできました!】
http://norainu-film.heteml.net/mote/img/motedemy.png
【イベントページできました!】
http://www.loft-prj.co.jp/schedule/lofta/39470
【内容更新!】
第一部は「僕モテ大忘年会」
今年一年を振り返りつつ、
「僕モテ的10大ニュース」をプレゼンバトル形式で!
第二部は「2015年モテデミー賞発表」
今年もっともモテた俳優は、女優は、作品は――!?
毎年恒例、執筆者対抗プレゼンバトルの行方は!?
さらには「2015年僕モテ大賞発表」!
2015年の僕モテメルマガベスト号は!? ベスト記事は!? ベストPodcastはなんの回?
時間はたっぷり3時間!
読者/執筆陣/一般客、入り混じっての映画放談を楽しみましょう!
※内容は変更となる可能性があります
【イベント概要】
Asagaya/Loft A 8th Anniversary
入江悠presents『僕らのモテるための映画聖典』大忘年会&「2015年モテデミー賞発表」
[日程]2015年12月12日(土曜日)
[時間]開場18:00/開演19:00/終演22:00
[会場]阿佐ヶ谷ロフトA
http://www.loft-prj.co.jp/lofta/ [出演]
入江悠(映画監督)
駒木根隆介(俳優)
上鈴木伯周(ラッパー)
林賢一(脚本家・放送作家)
森下くるみ(女優・文筆家)
佐藤圭一朗(制作部・画伯)
大川喬司(編集長)
ほかスペシャルゲスト予定!
[料金]前売1,600円/当日2,100円(共に飲食代別)
http://eplus.jp/sys/T1U14P0010163P0108P002174047P0050001P006001P0030001
[お問合せ]阿佐ヶ谷ロフトA(03-5929-3445)
ぜひぜひ2015年の締めくくりとして、
みんなで飲みましょう!
「僕らのモテるための映画聖典」は毎週配送中です。
「まぐまぐ」
http://www.mag2.com/m/0001320971.html
ニコニコ動画のブロマガ
http://ch.nicovideo.jp/eigamote/blomaga
あわせて、よろしくお願いします。
それでは、来週号でまたお逢いしましょう。