僕らのモテるための映画聖典 vol.0





2012年12月13日発行
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┃入江悠presents┃僕らのモテるための映画聖典    【vol.0】 
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映画監督・入江悠と仲間たちがすべての映画を愛する人へ贈る
「映画でモテる!」ための映画メルマガです。

〓【 I N D E X 】=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=
 
 【 01 】 … 入江悠の身辺雑記「映画でモテると思ってた」

 【 02 】 … 入江悠のNO.1映画観戦記「キャバ嬢を口説ける、興行成績第一位」(隔週掲載)

 【 03 】 … 作曲家・岩崎太整の映画音楽論「君と映画を音で観る」 

 【 04 】 … 放送作家・林賢一のストイック映画評「終わった恋と、映画を数える」

 【 05 】 … ラッパー・上鈴木伯周がHIPHOP映画を語る「僕は黒人と結婚したかった」

 【 06 】 … メルマガ編集担当の予告編妄想記「モテてる俺は、予告で十分」

 【 07 】 … 執筆陣が今週観た映画を採点「みんなの☆映画レビュー」(近日OPEN)

 【 08 】 … これ観りゃモテる!「デートのための映画データベース」

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■【 01 】 入江悠の身辺雑記「映画でモテると思ってた」

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映画監督・入江悠が、映画を巡る東奔西走の日々を綴ります。
可笑しくて、やがて哀しい疾走映画ダイアリー!

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映画を観ている奴はモテる。
 なぜなら、映画は世界だから。
 世界を知っている奴はモテるのだ。

 日本の片隅にいながら、ローマの恋人たちの足取りを、
 デスクワークをしながら、ポーランドの悲しい過去を、
 上司の愚痴に頷きながら、アポロ13の奇跡の生還を、
 帰宅ラッシュに揉まれながら、未知物体襲来の危機を、
 知っている奴はモテる。
 つまり、世界を知っている奴はモテる。

 でも、いつからか、そうではなくなったしまった。
 映画は、ペダンチックな非モテの道具におとしめられた。
 映画は、テレビや雑誌と同じように消費材にされてしまった。
 映画は、その生まれが、「鉄道の到着」
 を映しただけだったように、
 あるいは、「工場の出口」から出てくる婦人たちを映したように、
 世界を切り取る窓だったのだ。
 本当にモテるやつは、息をひそめてこっそりと映画館へいき、
 窓から世界の真実を垣間みて、そして、日々の生活に戻っていくのだ。

 これから、僕たちは、「真にモテる人」のための映画を語っていく。
 映画のモテ聖典である。
 ここから、映画の復権が始まる。
 いまから、僕たちのモテ伝説が始まるのだ。

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■【 02 】入江悠のNO.1映画観戦記「キャバ嬢を口説ける、興行成績第一位」(隔週掲載)

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「やっぱりさ、ヒットしている映画にはそれなりの理由があると思うんだよ」(入江悠)
 じゃあ、興行成績NO.1の映画をその足で観に行って、
 感想をレポートしてくださいよ、カントク!
 そしてはじまったのが、この連載。普段映画を観ないキャバ嬢だって口説けるかも!?

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【今週の第一位】 「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」
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 教室の向こうの席で大好きなあの娘が映画の話をしてる。
 <エドワード・ファーロングってかっこいいよね>
 「ターミネーター2」が大好物の僕は、
 その娘の会話に加わりたくしてしかたない。
 <俺、高校入ったらバイク買うんだ、そしたら一緒にT1000から逃げようよ>
 時は経ち、20余年後。
 今日も僕は、あの子と話をするために映画館へ行く。

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 モテるために、「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」を観た。
 テレビシリーズはネズミがチーズを齧る程度に観て、
 劇場版は今回が初めてだ。
 興行成績No.1超特大ヒットらしく、映画館はいつも混んでいるが、
 モテるためにはギュウギュウの席も仕方ない。
 できるだけ空いてる回を狙って日曜深夜のシネコンへ駆け込んだ。
 
 さて、内容だが、これまでの流れをあまり知らないので、
 まあ、そういうものか、という感じ。
 ただ、アニメならではの表現が盛りだくさんで、
 映像も音も素晴らしく、まったく飽きずに堪能した。
 そこらへんでやってる凡庸な実写映画よりは格段に面白い。
 ロボや戦闘機に関するSF用語や専門的なワードが頻出するので、
 デートで行くには相手を選ぶかもしれない。
 モテ映画道を熟知している僕は、そこらへんを鋭く察して、
 今回はひとりで観に行った。
 それは、正解だった。

 この映画はひとりで観て堪能し、キャバクラで姉ちゃんに
 その面白さをフルーツを片手に語るのがふさわしい。
 もし、「あたしも観たい~、連れてって!」と言われたら、
 映画館までは一緒にいき、「あ、今はこっちのが熱いよ」と
 急転直下の方向転換、「007 スカイフォール」へ入るのが賢明。
 ラストがモヤモヤと終わる本作は、その後ラブホテルへ直行するには、
 ちとテクニックが必要で、それは読者諸兄にはまだ早いと思われる。
 ちなみに、キャバ嬢に「今度のエヴァって何が凄いの~?」と言われたら、
 こう答えれば完璧。

 「とにかく音の迫力がすげえ!」

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■【 03 】 作曲家・岩崎太整の映画音楽論「君と映画を音で観る」 

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入江悠監督作「SR サイタマノラッパー」シリーズで頭角を現し、
「モテキ」では日本アカデミー賞音楽賞にノミネートされた作曲家・岩崎太整。
現役バリバリの映画音楽家が、映画を「音」でぶった切る!

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 【今週の題目】 「今日、恋をはじめます」音楽・Flying Pan
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 渋谷、20時半。
 エレベーターに飛び乗り、劇場に着く。
 周りはカップルだらけだ。
 その中を一人で突き進む、得体の知れないオッサン。
 それが俺だ。
 右斜め前に座ったカップルがイチャついてうるせえ。
 怒鳴ろうかと思ったが、周りを見渡したらどうやら俺以外全員カップルだ。
 そして皆イチャついてた。
 そう、ここでは俺の方がマイノリティだった。
 今日はそんなマイノリティリポートだ。

 今回の題目は「今日、恋をはじめます」。監督・古澤健、脚本・浅野妙子、音楽・Flying Pan。
 大人気漫画の映画化という事だが、正直読んだことはない。きっとこれからも読まないだろう。
 しかし、だ。
 最も心情的に遠い距離にあるこの作品を詳らかにしてこそ、響くものもあるというもんだ。

 本作の音楽はFlying Pan。ある音楽制作会社の混成チームという事らしい。不勉強ながら本作を観るまで知らなかった。
 チーム作編曲は日本でこそ余り馴染みはないが、欧米ではかなり行われているスタイルなので、逆に興味が湧いた。

 冒頭、武井咲演じる主人公・つばきを中心に話が進む間に流れる劇伴があるのだが、これがかなり軽いタッチで作られている。
 曲の雰囲気もかなり違ったものばかりで、多少散漫な印象を受けるが、物語的イントロ的な意味合いもあるのだろう。
 付けどころは心情というよりは「場」そのものについているので、この映画のテンポ感を演出したかったのかもしれない。
 ここで言う「場」とはそのシーンの持つ全体のトーンの事を指す。
 登場人物に直接スポットを当てるのではく、「何だか楽しげな感じ」を演出する、いわば無臭の音楽の事だ。
 まだ物語が転がり始めない幸せな空間にテンポを持たせるといった意味では成功していると言える。

 またこの作品は物語の展開部で、Perfume、SCANDAL、LGMonkees、たむらぱん、中島美嘉といった
 総勢12組のJ-POPミュージシャンの曲が流れるというシステムが取られている。
 察するに、これはそのシーンの心情を曲で代弁するという方法論に基づいているのだろう。
 これは昨年公開された映画「モテキ」で既に取られていた手法だ。
が、正直そんなに成功してはいない。特にPerfume「ナチュラルに恋して」の部分はそもそも当該のシーンがあまりナチュラルに恋していなかったので、違和感が残る。
 曲の使われ方もPVの様な入り方で心情とはそぐわず、少々強引にネタバレした感がある。
 この手法の肝である「選曲」がどうにもハマりきっていないのは多少気になるが、まあこういう曲は大人の事情が入る事がほとんどなのだから、仕方ないと言えば仕方ない。
 その経緯の中、ある程度意味を寄せている部分は評価出来る。
 そして果敢にもこのシステムを取った事についても、だ。

 しかし、最も不満なのが、この選曲の売り出し文句が「12曲のテーマソング」となっている事だ。
 これは無茶苦茶だ。そもそもこの映画に12個もテーマなんて無い。恋愛映画に12個もテーマをのせて成立するのなら是非見せて貰いたい。そんなもん大傑作に決まってる。
 これは明らかに監督の想いとは別の、上っ面だけで付けた宣伝的戦略だろう。

 話を劇伴に戻すが、この映画の音楽には実は叙情性があまりない。
 恋愛映画なのだから、在って然るべきと思って観ていたのだが、基本的には豊穣なメロディは存在しない。
 あくまで登場人物達の状況や雰囲気、「場」によって音を選択し様々な方向性の作曲している。
 つばきと椿の主人公2人の内、1人にフォーカスを合わせる様な曲を付けるのではなく、微妙な2人の感情を表現するため、あえて簡素な音楽を付けているのかも知れない。
 そうだとすればこれはその後の展開を予感させる様な音楽的ネタバレを排除したい意図からだろう。

 物語の後半で出てくるオーケストラ曲。
 やはり音楽の力というのはこういう時に発揮させられると実感する。ここの曲は今までの打ち込み感のある音楽を捨て、一気に音楽のサイズが大きくなる。
 壮大に弦楽器が響き、物語がいよいよ大団円に向かうであろう事を予見させている。多少強引であれ、一気に音楽でもっていくぞ、という気概が感じられる。
 とにかくハッピーエンドなのだ。途中がどうであれ、最後は朝日を見つめて二人は結ばれる。
 雪が降る冬で凄い寒いはずなのに、家着の格好(更に裸足)で外に出てもへっちゃらなのだ。
 恋愛は人を超人化させ、音楽がそれを祝福する。それほどまでに人を愛する気持ちは強いという事をこの映画と音楽は物語っているのかもしれない。

 絶好調高校生たちの恋愛を観に映画館に一人で行くという、過酷な境遇を踏み越えて得て来たものは中々のものだった。それを伝搬することこそが、本稿の命題。
 カップルだらけの劇場で、息も絶え絶えに手に入れてきたこの話、是非とも役立ててくれ。

 観てなくたって、聞こえてくるだろ?

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■【 04 】 放送作家・林賢一のストイック映画評「終わった恋と、映画を数える」

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話題の映画はいくつの「カット」で構成されているのか――?
デジタルカウンターを握りしめ、ひたすら映画を「数える」ことを誓った男は、
映画の真実に辿りつくことができるのか!?

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 【Vol.0】  「映画を数える宣言」
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【今週のカット数】
 「ふがいない僕は空を見た」558カット、142分 (1カット平均15.2秒)
 「人生の特等席」 1473カット、111分(1カット平均4.5秒)
 「その夜の侍」 434カット、119分 (1カット平均16.6秒)
 「007 スカイフォール」 2303カット、143分(1カット平均3.7秒)
 「恋のロンドン狂騒曲」 313カット、98分 (1カット平均18.7秒)
 「東京マダムと大阪夫人」 456カット、96分 (1カット平均12.6秒)
 「適齢三人娘」 395カット、 84分 (1カット平均12.7秒)
 「女は二度生まれる」 343カット、99分 (1カット平均17.3秒)
 「映画 立川談志」 150カット、110分 (1カット平均44秒)
 「秋のソナタ」 286カット、92分 (1カット平均19.3秒)

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 映画を数える。
 ただそれだけで世界が変わる、と言われたら誰だって驚くだろう。
 でもこれ、決して大袈裟ではない気がしている。
 そして、ただただ、超楽しい作業でもあるのだ。

 だけれども、個別の作品をじっくりと語るには時期尚早な気が。
 なにせ、映画10本の全カットを数えただけである。
 ここでは3点だけ指摘しておきたい。

 1)イーストウッド主演の最新作「人生の特等席」が1カット平均4.5秒なのに比べ、
   アクション作品である007最新作「007 スカイフォール」が
   1カット平均3.7秒と、両作品の1カット平均秒数の差は0.8秒と
   さほど変わらないのだ!! 普通に考えたら、ヒューマンドラマと
   スパイアクションの2作品なら、もっと差が出るはずである。
   当たり前の話だが、ここには何かある。
   「映画を数える」とは、その「何か」を見つける旅でもありそうだ。

 2)シネマヴェーラで素晴らしい特集<川島雄三「イキ筋」十八選>がかかっているけれど
   (12月14日までやっているので、みんな是非駆け込むべし!)、
   そんな重喜劇を撮ったら天下一品の名匠・川島雄三監督の
   ソフィスティケイテッド・コメディ2作品で驚愕の数字が出た!!
   「東京マダムと大阪夫人」が1カット平均12.6秒、
   「適齢三人娘」は1カット平均12.7秒。なんと0.1秒しか変わらないのだ!!!!
   他作品と比較しないと断言できないが、この近似値はただの偶然とは思えない。
   ちなみにウディ・アレンの新作「恋のロンドン狂騒曲」の1カット平均は18.7秒。
   もしかしたら【コメディ映画=1カット平均10秒台説】というのが今後、
   「映画を数え」続けることで判明するかもしれない、と夢想するのは野暮だろうか。

 3)「秋のソナタ」は286カットと比較的カット数が少ない部類に入るのだが、
   ここは室内劇だけに、会話シーンのカット割りに注目したい。
   人物の感情と共にカットをめまぐるしく切り替える会話シーンと、
   じっくりと1カットで表情を捉える会話シーンに、はっきりと二分化されていた。
   果たして、会話とカット、感情とカット、状況とカット、などなど
   映画要素とカットは、どんな関係性があるんだろうか?
   これは来夏、ベルイマンの特集がユーロスペースで
   かかるみたいなので、今後の数え宿題としたい。

 というわけで、ここでべつに「カット数で映画を論じ」ようなどと思わないし、
 「映画の構造分析的なエッセイ」とか「カット間に潜む活劇の秘密」といった
 ペダンティックな文章を書こうという気がちっともないばかりか、
 そもそもそんな資格もないのは批評家や学者ではないからで、
 むしろ「なんなんだこれは」と口にしつつ、闇雲に数え、
 「いよいよ分からない」と苦しむ様子をありのまま書こう、という、
 これは映画を数えることの格闘の記録である。
 つまりは、ただただ愚直にカット数と格闘していく男のドキュメンタリー。

 今後は、その週に数えた映画の全カット数を記しつつ、
 その中から1作品選んで、具体的なカットを提示しつつ語っていくつもり。
 誰も期待なんてしてないと思うけれど、やるよ。数えるよ。
 なんならカット数だけでなく、その映画体験(「劇場のベスト座席」や
 「劇場最寄りの喫茶店」や「スクリーンの大きさ」や「失恋の数」など)も
 含めて数えてやろうじゃないか。
 以上、1612文字。

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■【 05 】ラッパー・上鈴木伯周がHIPHOP映画を語る「僕は黒人と結婚したかった」

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「SRサイタマノラッパー」シリーズの3作のラップをほぼすべて監修し、
DJ TKD役として出演もしているラッパー・上鈴木伯周。
実は日本大学芸術学部映画学科卒業の彼が、HIPHOP映画を語り尽くす!

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■【 05 】ラッパー・上鈴木伯周がHIPHOP映画を語る「僕は黒人と結婚したかった」

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「SRサイタマノラッパー」シリーズの3作のラップをほぼすべて監修し、
DJ TKD役として出演もしているラッパー・上鈴木伯周。
実は日本大学芸術学部映画学科卒業の彼が、HIPHOP映画を語り尽くす!

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 【Vol.0】  「Juice」1992年公開/アメリカ」
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 僕にとって「HIP HOPとのファーストコンタクト」は、間違いなくこの映画でした。

 そしてこの「HIP HOPとのファーストコンタクト」は、思春期に~♪ 少年から~♪ 大人に変わろうとする僕達私達が
 個性礼賛のもと世界に一つだけの花としての自分になるために世界各国のイケてる文化や知識を手探りで追い求めるあまり
 今思い返せば赤面する様なファッションや言動行動を繰り返しその結果全く大人になれずに右往左往と空転していただけだったが
 その悪あがきこそが大人の階段だった、とするならば、、、(ここで一呼吸…)

 その階段の1段目が、「Juice」なのでした。

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中2の夏休み 終わりが近づいて来た 土曜の夜

日課の如く 今日もこっそり忍びこむ親父の部屋
本棚から1冊取り出す 本宮ひろ志著 「俺の空」
I like a ふんだんに登場する セックス描写
当たり前だ 思春期の雄は皆 どスケベの亡者

On and on まだまだ続く エロと戯れるランデブー
少年の 昂ぶりは続く WOWOWに合わせるチャンネル
田舎で産まれ父子家庭育ち 「エマニュエル夫人」観るときゃ だいたい音無し!

そう期待して 睨みつけるテレビ

セクシーな女優たちの ヒップやパンツが見れるとイイゼ!
と火照った刹那に 初めて目にしたヒップ・ホップとDJ!

舞台はニューヨーク・ハーレム 高校生4人のドラマが描かれる

音楽好き DJを目指すクィンシー
二枚目でリーダー格のラヒーム
デブでお茶目 気弱なスティール
血気盛んな不良 ビショップ

出会えば「what's up!」とハイタッチする 行動
学校には行かず部屋でたむろして聴く レコード
超dopeなスクラッチという動作 超phatに2台並ぶターンテーブル
「つまみ」が多くてハンパなくillなDJミキサー 絡まるケーブル
レコ屋でハスリン!万引きする「EPMD」の新譜ヴァイナル
Queen Latifahが司会する 煙たいクラブでの熱いDJバトル

ストリートと音楽とファッションがコラボする fuckin'クールな不良カルチャー
レペゼン地元の先輩達は 短ランと単車だけのヤンキー wackなヘボあんチャン
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 HIP HOPは、そしてこの映画は、極東の思春期男子が目指す「かっこ良さ」の2大要素であるところの「不良性」と「外国性」を大いに含んでおりました。

 さらには、大きめの服とスニーカーで身を包む(僕にとっては)前代未聞のファッション性、
 ターンテーブル/ミキサー/ヘッドフォン/というメカ達で構成される「機材萌え」感、
 そして何よりも、僕の住む田舎では誰にもその存在が知られていないという最先端性をとてつもなく含んでいました。

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地元の祭 ベンチャーズやビートルズを奏でる ダセェおっさんバンド
見てて感じた 古臭さと哀れみと反感 つまり「ロック」はジ・エンド

ダチは中免を取り バイクを買って当然のごとく入る「暴走族」
俺にはなかった 喧嘩の強さや バイクを買うお金が 物凄く!
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 周りの連中がギターやバイクや古着ファッションや伝書鳩にハマる中、何も見つけられず、勉強と部活に集中することで
 「ん? 俺はまだ十代のメインストリームとしての学校に集中してるだけだから。別にダサくないから(汗)」的に思春期の焦りを誤魔化していた身としては、
 HIP HOPと遭遇して「ユリイカ! (見つけた! わかった! しめた!)」となった訳です。

 と、僕の人生の羅針盤となった映画「Juice」ですが、
 ティーンエイジャー・仲間・人種差別・格差社会といったHIP HOP的なテーマともリンクしている青春バイオレンス映画の秀作と言えます。
 26歳で夭折したカリスマラッパー2PACの、もう二度と拝む事ができない逞しい演技も見所のひとつ。
 また、ヒロイン役シンディ・ヘロンの健康美も必見!劇中でクィンシー(オマー・エップス)とベッドを共にする時に大胆に露呈する
 瑞々しい背中からうなじのラインを回想すると「やっぱり黒人女性のフォルムと艶は最高だなぁ」と、
 既に日本人同士で結婚してしまった自分の境遇を悔やんだりもします。(嫁には内緒デスよ。)

 ただし大問題がひとつ。
 本作は日本国内でDVDリリースされておらず、字幕版を観るにはVHSのレンタルを探すかCSなどでの放映をチェックするしかありません。
 幸い僕の手元にはWOWOWを録画したVHSテープがありますので、お声掛け頂ければお貸しします。マジで、遠慮なく連絡下さいませ!

■│■│ 「Juice」作品情報 │■│■│■│■│■│■

【監督】アーネスト・ロスコー・ディッカーソン
学生時代からスパイク・リー監督と共に映画制作に携わり、長くスパイク・リー映画の撮影監督を務めた人物。
最近では「HEROES」「デクスター」「ウォーキング・デット」など、アメリカの大型TVシリーズの監督をしているみたいです。

【音楽】ボム・スクワッド
ハンク(Hank Shocklee)とキース(Keith Shocklee)のショックリー兄弟を中心としたトラックメーカー&プロデュース集団。
パブリック・エナミーの多くの作品を手がけたことで有名。

【余談】
<サウンド・トラックが秀逸!>
なかなか本編を観ることができないの悔しさを紛らわせるため、サントラを聴き倒す、という手もあります。
主題歌“juice”を歌うエリック・B.&ラキムを始め、ノーティー・バイ・ネイチャー/ビッグ・ダディ・ケイン/EPMD/
ソルト・ン・ペパー/ザ・ブラン・ニュー・ヘヴィーズなどが参加する超豪華版。
こちらはamazonなどでも気軽に手に入ります。

<リメイクが制作!?>
2011年頃に「ソウルジャ・ボーイを2PAC役にリメイクが完成!」なんてNEWSが飛んでまして、
HIP HOPファンから大顰蹙を買っていましたがその後の音沙汰はなし。
「トレーンニング・デイ」のアントワーン・フークアが監督する!という噂には少し期待しましたがやっぱり音沙汰なし。
ま、それで良かったのかもしれません。

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■【 06 】 メルマガ編集担当の予告編妄想記「モテてる俺は、予告で十分」

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編集歴10年、妄想歴30年の本メルマガ編集担当・大川喬司が
映画館に足を運ぶことなく、予告編のみで映画の中身を語ります。
あれはイタコか!? 預言者か!? いいや、モテ編集者だっ!

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 【Vol.0】  「007 スカイフォール(予告編)」
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 生まれたときから、モテてきました。
 デートの約束が分刻みで入っている筆者には、時間がありません。  
 そこで筆者はこう考えたのです、
 「予告編を観て、妄想すればいいんだ!」と。
 本稿は、そんな筆者の予告編妄想記であります。

 さて、今回サンプルとして取り上げたいのは、「007 スカイフォール」。
 言わずと知れたスパイ映画の金字塔・007シリーズの最新作であります。
 まずは予告編をご覧ください。
 
 http://www.youtube.com/watch?v=HzkydY9ZUbg

 筆者の後輩にあたるモテない映画監督・入江悠が
 「サイタマ」と「ラッパー」という一見して相容れないふたつの要素を結合させることにより化学変化を起こし、
 「インディペンデント映画界に旋風を巻き起こしたのは記憶に新しいところですが、
 今作では「スパイ」と「死後の世界」を融合させるという、大胆な試みがされているのが分かります。

 たとえば予告編1分20秒頃。
 イザナギに擬せられた主人公・梵人(ボンド)の前に、妻・イザナミが登場し、
 「どれだけの恐怖を知ってる?」と語りかけ、ボンドは「すべて」と答えますが、
 これは映画前半の山場、黄泉比良坂(ヨモツヒラサカ)で変わり果てた姿となって現れるイザナミの変容の伏線に違いありません。
 まさか古事記を引用するとは。さすがの筆者もビックリです。

 また、予告編1分30秒を過ぎに登場する金髪の男性は明らかに閻魔大王ですが、
 彼は言葉巧みに罪の告白へとボンドを誘導します。
 それにより、物語はこの後、閻魔大王の口車に乗せられたボンドが地獄に落とされ、
 さまざまな地獄を巡りつつ諜報活動を続け、時に地獄の褐色の鬼と濡れ場を演じたりしつつも
 最終的には見事黄泉還りを果たすまでの仮定をたんねんに描いていきます。
 このあたりの模写は、山岳信仰のメッカ・富山県立山町にある、「地獄めぐり」をモチーフにしたテーマパーク「まんだら遊園」(通称:地獄のディズニーランド)
 をロケハンした成果だと思われます。

 ここまでの説明で、おそらく女性読者の方はすでに右目がハテナ、左目がハートになっているかと存じます。
 「どうして予告だけで内容をズバッと語れるの? 抱いて!」となっているかと存じます。ええ。
 分かってしまうのがモテ編集たるゆえんであるとだけ、言っておきましょう。
 ちなみに、「そういうことにしておかないと、話が進まないもんね」とか言うのは野暮です。
 
 いずれにせよ、「スパイ」「死後の世界」という難しいテーマを120分の中に見事にパッケージし、
 アクション活劇に昇華した点はさすがの一言。
 ただ、筆者には一点だけ残念なことがあります。それは、タイトルです。

 本作の題名は、「007 スカイフォール」ですが、これではちと弱い。
 本作最大の見せ場は、1967年「007は二度死ぬ」にタイガー田中役で出演し、
 本作では最強の鬼役として登場する丹波哲郎(CGで再現)とボンドの大立ち回り。
 
 死後の世界――
 丹波哲郎――
 このふたつのキーワードが揃った以上、もはやタイトルはこれしかありません。

 すなわち、
 「007 大霊界 ~死んだらおどろいた!!」。

 宣伝用キャッチフレーズとしては、
 「地獄でスパイ!? ジェームズ・ボンドが死んじゃった!」
 といったあたりが妥当かと存じます。

 タイトル、その一点においてのみ、画竜点睛を欠いたなあと、
 筆者は思うのであります(金髪美女を両手に抱えてジャグジーに浸かりながら)。
 
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■【 07 】 執筆陣が今週観た映画を採点「みんなの☆映画レビュー」

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 ※メルマガ配信開始後、スタート予定。
  執筆陣がその週に観た映画を無情に採点! ガチです。 

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■【 08 】 これ観りゃモテる!「デートのための映画データベース」

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気になるあの子を誘って、映画館へ。自分も満足、彼女も満足の映画を探そう!

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│【 後の祭りにもうしない、今週おわる映画 】
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 今週金曜日(14日)に終わる映画の中から、絶対に見逃せない3本をPICK UP! 
 チャンスはあと1日っ。急げ!

【1】
「ふがいない僕は空を見た」タナダユキ監督

 <公開劇場>
 テアトル新宿

 <内容>
 助産院を営む母に育てられた男子高校生が、
 不妊や家族の悩みを抱えた主婦とのコスプレセックスに耽るが、
 やがて周囲も巻き込む思わぬ事態に。赤裸々な「性」と「生」の苦悩。 

<公式URL>
 http://www.fugainaiboku.com/
 
 ※ 最終日12/14(金)タナダユキ監督と梶原阿貴さん(みっちゃん役)トークショー付き上映あり
 詳細はテアトル新宿 → http://www.ttcg.jp/theatre_shinjuku/topics/detail/17738
  
【2】
 「川島雄三『イキ筋』十八選」川島雄三監督

 <公開劇場>
 シネマヴェーラ渋谷

 <内容> 
 11/24から続いた特集が終了直前。 
 「幕末太陽傳 デジタル修復版」「女は二度生まれる」「貸間あり」など
 まだ間に合う作品に走れ!
 
 <公式URL>
 http://www.cinemavera.com/timetable.html?no=113

【3】
 「アナザー・ハッピー・デイ ふぞろいな家族たち」サム・レヴィンソン監督

 <公開劇場>
 ヒューマントラストシネマ有楽町

 <内容>
 別居していた長男の結婚式で久しぶりに集まった家族はみな問題だらけだった。
 痛いほどシニカルで可笑しみに満ちた群像劇。
 エレン・バーキンほか実力派キャストの競演!継母デミ・ムーアも必見。

 <公式URL> 
 http://ahd.ayapro.ne.jp/

┌─────────────────────────┐
│【 誰より先に観ておきたい、今週はじまる映画 】
└─────────────────────────┘

 今週から公開がはじまる映画の中から、とくに期待大の映画をPICK UP! 
 これを観とけば映画の今が見えてくる!

【1】
 「ホビット」(アメリカ)

 <公開日・劇場>
 12月14日(金)~ 全国の劇場

 <内容>
  「ロード・オブ・ザ・リング」3部作より60年前の世界を舞台にした、
 いわゆる「スターウォーズ方式」の新作。3部作の1作目。
 スターウォーズばりの定番化に成功するのか!? 監督は引き続きピーター・ジャクソン。
   
 <予告編>
 http://wwws.warnerbros.co.jp/thehobbitpart1/#content=video

 <公式URL>
 http://wwws.warnerbros.co.jp/thehobbitpart1/#content=home

【2】
 「ルビー・スパークス」(アメリカ)

 <公開日・劇場>
 12月15日(土)~ シネクイント(渋谷)

 <内容>
  若くして天才作家としてもてはやされたが、今はスランプ。
  自分の空想で作り上げた理想の女の子“ルビー・スパークス”が
  恋人として突然目の前に現れた! 

 <予告編>
 http://www.youtube.com/watch?v=94OEZ1-XS_I

 <公式URL>
 http://movies.foxjapan.com/rubysparks/
 
┌─────────────────────────┐
│【 今週の名画座PICK UP! 】
└─────────────────────────┘
 古今東西の名画をスクリーンで観られるのが日本独自のシステム「名画座」の魅力。
 そんな名画座でいま観られる注目作を紹介!
 
 <今週の注目作>
 世界の映画作家Vol. 137 ヴェルナー・ヘルツォーク 第一夜

 <公開劇場・日時>
 新文芸坐 12/15(土)オールナイト上映

 <内容>
 「アギーレ/神の怒り」「ヴォイチェック」「フィツカラルド」「キンスキー、我が最愛の敵」の4作品。
  ヘルツォーク映画を朝まで観ると、噂に聞く入江悠の無茶ぶりがかわいく見えてくる?!

 ※次週12/22(土)はヘルツォーク第二夜あり

 <公式URL>
 http://www.shin-bungeiza.com/allnight.html

┌─────────────────────────┐
│【試写会・イベントPICK UP!】
└─────────────────────────┘

 映画館で観るだけが映画じゃない!
 いつもと違う環境で楽しめる試写会や上映会情報。
 自力で当てて、あの子を誘おう!

 <イベント名>
「ロンドンゾンビ紀行」映画.com独占試写会

 <内容>
 不況のため祖父が入居する老人ホームが閉鎖されることになり、
 事態打開のため銀行強盗を企てた兄弟。
 なんとか金を手に入れるが、気付けば町中にゾンビがあふれだしていた!

 <日時・場所>
 2012年12月25日(火)19:30開映 ヒューマントラスト渋谷(東京・渋谷)

 <応募先・締切日>
 映画.com http://eiga.com/preview/01845/ 12/18(火)締切

 <予告編>
 http://londonzombie.ayapro.ne.jp/

 クリスマスにゾンビ。これぞモテ映画!

 (構成/藤野実香子)
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓

■【 ☆ 】 編集部より

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 今週のモテ☆キーワード
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【川島雄三】
 1918年生まれ、1963年没。
 「洲崎パラダイス赤信号」「幕末太陽傳」「女は二度生まれる」「雁の寺」「しとやかな獣」
 などの作品で知られる、独自の喜劇・風俗映画の傑作を多数残した名監督。

【ペダンチック】
 知識をひけらかすみたいな意味。衒学的。
 (用例)「アイツの喋ることは、ペダンチックで気にくわない」

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 編集後記
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 2013年初頭からスタートする本メルマガ、
 「僕らのモテるための映画聖典」ゼロ号、いかがでしたでしょうか?

 モテるために映画館へ足を運び、
 モテるために映画雑誌を読みふけり、
 モテるために映画論をかじって、
 いつしか映画という麻薬の中毒患者になってしまった男たちの、魂の記録。

 なんて、たいそうなものではありません。
 筆者に至っては、予告編しか観てません。
 ただ、「僕らが読みたい映画メディア」を作りたい! 
 そんな感じで、このメルマガをはじめたいと思っています。
 
 (編集担当)

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入江悠:@uirie

上鈴木伯周:@hakushu

岩崎太整:@taiseiiwasaki

林賢一:@rinrin_

編集担当:@takashiookawa

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それではみなさん、また来週!

感想は、!

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映画モテ太





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