【試し読み】僕らのモテるための映画聖典【vol.35】西尾孔志監督×入江悠『ソウル・フラワー・トレイン』対談!

2013年09月04日発行
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┃入江悠presents┃僕らのモテるための映画聖典    【vol.35】
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映画監督・入江悠と仲間たちがすべての映画を愛する人へ贈る
「映画でモテる!」ための映画メルマガです。

〓【 I N D E X 】=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=
 
 【 01 】 … 入江悠の身辺雑記「映画でモテると思ってた」

 【 02 】 … 執筆陣がこの一週間で観た映画を採点「みんなの☆映画レビュー」

 【 03 】 … 発掘せよ! 入江悠の「モテるための昭和日本映画」(隔週掲載)

 【 04 】 … 放送作家・林賢一のストイック映画評「終わった恋と、映画を数える」
今週の全文掲載!
【 05 】 … 俳優・駒木根隆介の役者論「俳優麺論」 

 【 06 】 … 女優・森下くるみが映画と食を考える「今日も映画で腹が減る」

 【 07 】 … ラッパー・上鈴木伯周がHIP HOP映画を語る「僕は黒人と結婚したかった」

 【 08 】 … このメルマガから映画が生まれる!? 映画制作リアルタイムログ「映画、夜明け前」

 【 09 】 … 女優兼ライター・ハルカの映画デート武者修行「あなたと映画が観たいです。」 
今週の全文掲載!
 【 特集 】… 西尾孔志監督×入江悠『ソウル・フラワー・トレイン』対談!

 【 10 】 … これ観りゃモテる!「デートのための映画データベース」
 
 【 11 】 … メルマガ編集担当の書評コーナー「これは映画になりますか?」

 【 12 】 … 編集部より

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■【 01 】 入江悠の身辺雑記「映画でモテると思ってた」

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映画監督・入江悠が、映画を巡る東奔西走の日々を綴ります。
可笑しくて、やがて哀しい疾走映画ダイアリー!

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 こんにちは、入江悠です。
 先日、宮崎映画祭にいってきました。
 一昨年、『SRサイタマノラッパー2 女子ラッパー☆傷だらけのライム』で
 参加させていただいてから、今回で2度目。
 映画愛に溢れたスタッフの方々で運営されている素晴らしい映画祭です。
 僕はこの数年、映画を撮っていないのですが(撮れていないのですが)、
 スタッフの方からそれでもぜひ参加して欲しいと仰っていただき、
 今回は『ネオ・ウルトラQ』を上映してもらいました。

 今年の宮崎映画祭には、
 『まほろ駅前多田便利軒』で大根仁監督、
 『横道世之介』で沖田修一監督も参加されており、
 毎晩、映画祭の方も交えて遅い時間まで呑んでしまいました。
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■【 02 】 執筆陣がこの一週間で観た映画を採点「みんなの☆映画レビュー」

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 公開中の映画を中心に、しがらみ抜きの本音でレビュー!
 ☆ …観る価値なし
 ☆☆ …ヒマ潰しに、是非
 ☆☆☆…観ないで死ねるかっ
 の3段階ガチ評価です。

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【入江悠】

 『ガッチャマン』☆
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 入江悠……いりえ・ゆう。1979年生まれ、埼玉育ちの映画監督。ただいま新作準備中!

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【林賢一】

 『マン・オブ・スティール』☆☆
 『夏の終わり』☆☆
 『RETURN(ハードバージョン)』☆☆
 『劇場版タイムスクープハンター 安土城 最後の1日』☆
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 林賢一……はやし・けんいち。1979年、五反田生まれ、男子校経由、宇都宮育ち。放送作家/脚本。
      岩波書店から出た落合博満(!!)の映画エッセイ『戦士の休息』面白いですよ。是非。

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【山口遥】

 『マン・オブ・スティール』☆☆
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 山口遥……やまぐち・はるか。女優。『SRサイタマノラッパー ロードサイドの逃亡者』ほかに出演。

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【情報担当・藤野】

 『夏の終わり』☆☆☆
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 情報担当……藤野実香子。千葉県在住の美人団地妻。映画は雑食。
       今年はすでに年間鑑賞数200本越えで家計をぐいぐい圧迫中。

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【編集担当・大川】

 『劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』☆☆
 『恋の渦』☆☆☆
 『ソウル・フラワー・トレイン』☆☆
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 編集担当……大川喬司。本業は零細漫画誌編集長。

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■【 03 】発掘せよ! 入江悠の「モテるための昭和日本映画」(隔週掲載)

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 映画監督である前に、ひとりの超絶映画マニアである入江悠が、
 昭和日本映画の名作・奇作・珍作・問題作ぜんぶまとめてご紹介。
 モテの極意が知りたいならば、昭和の映画屋に聞いてみなっ!
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【今週の昭和映画】 『十三人の刺客』(工藤栄一監督)
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 本作は、1963年(昭和38年)公開の東映映画。
 2010年に三池崇史監督でリメイクされた映画のオリジナルになります。
 三池版も相当いい出来だと思いますが、オリジナルはもっと凄い。

 初めて観た時は、あまりの画面の暗さと、武士言葉の忠実な再現っぷりに、
 「なにこのハードコアな時代劇!?」とためらった記憶があります。
 その徹底したリアリズム追求の脚本と画作りは、
 まるで江戸時代の人たちがカメラを回して撮ったような錯覚に陥ります。
 クライマックスもリアリティを追求した殺陣のため、
 スカッとしたアクションにはなっておらず、初見時はモヤモヤしました。
 が、なぜかそれが、クセになる。
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■【 04 】 放送作家・林賢一のストイック映画評「終わった恋と、映画を数える」

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話題の映画はいくつの「カット」で構成されているのか――?
デジタルカウンターを握りしめ、ひたすら映画を「数える」ことを誓った男は、
カウンターの数字を通して映画の真実に辿りつくことができるのか!?

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【注意】本稿に「ネタバレ」はありませんが、連載の性質上「カットバレ」を含みます。
    事前情報ゼロで映画を観たい方は、ご注意くださいませ。

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 【Vol.35】  『劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』を数えてみた
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 レビューにも書いたが、
 当初は『劇場版タイムスクープハンター 安土城 最後の1日』のカット数を数えるつもりだった。
 だが3秒でやめてしまった。(大袈裟ですね。本当は1分くらい)
 なぜか。
 そもそも、過去に遡った男のPOV(主観)ショットで構成される作品のはずなのに、
 男を撮影するカメラが存在したり、すべてのセリフが過剰説明だったり、
 挙げ句の果てには、主人公の姿を見た戦国時代の人たちが「この服装はなんだ?」と
 突っかかってくるのに、撮影中のカメラにはなぜか触れない不自然さ。
 ああこれはダメだ無理、とデジタルカウンターをそっとカバンの中に放り込んだのであった。

 気を取り直して、何か数えなければ!
 ふとチケット売り場で顔を上げると
 「劇場版」と記された映画が2つ。1つは観終えたばかり『タイムスクープハンター』。
 もう1つは『劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』(以下『劇場版 あの花』)である。
 確か秩父を舞台にしたアニメーションだったような……。よしコレだ!
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■【 05 】 俳優・駒木根隆介の役者論「俳優麺論」

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入江悠監督作「SR サイタマノラッパー」で主人公のMCイックを演じ、
現在は舞台・映画・テレビドラマ・CM等で幅広く活躍する俳優・駒木根(こまきね)隆介。
玄人好みの演技上手で知られる彼が、銀幕に映る俳優たちの演技を大好物の「麺」にたとえて論じます!

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【第三十三麺論】『劇場版 タイムスクープハンター』珍品。玉石混交ごった煮すいとん
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 こんにちは!

 日光での避暑と温泉の日々から一気に引き戻され、
 少々バテぎみの駒木根です。

 おまけにただいま舞台の稽古で毎日歌って踊ってます。
 足首のちぎれる季節がまたやってきてますよ!

 というわけで今回は、
 『劇場版 タイムスクープハンター 安土城最後の1日』
 です!

 NHKの人気TV番組の映画化ということですが、
 TVシリーズを見ないでいったら散々な結果になった、執事が謎を解く映画の例もあるので、
 あまり期待しないで観にいったのですが、これがなかなかの珍作でした!

 褒めてますよ!

 まず作品ですが、一言でいえばドキュメンタリー風時代劇です。

 物語は、過去へタイムスリップした未来の特派員による、一般市民へのインタビューや、
 実在した歴史上の人物へ密着取材した映像をもとに構成されています。

 いわゆるモキュメンタリーというやつですね。
 
 今作は、ベースが時代劇ということで、
 様々な具材と小麦粉の団子が一体となった「すいとん」です。

 しかもそこにSF要素も加わるので、今時の具材とアレンジを加えた「すいとん」なのです。

 特に、序盤の本能寺の変直後の民衆へのインタビューは完成度が高く、
 正直ワクワクしましたよ!

 しかしそこからの玉石混交具合が凄まじく、
 いい意味で今作を珍品に仕上げています。

 まずは突然現れる上島竜兵です。
 実在した茶人として登場するのですが、徹頭徹尾、ただただ上島竜兵です。

 時任三郎が、織田方の侍を可能な限りリアリティをもって渋く演じているのと非常に対照的で、
 コントすれすれです。

 すいとんなのにいきなりトマトいれちゃうようなものです。

 そしてこのまま時代劇で押し通すかと思いきや、
 映画版のサービスなのか、いきなり80年代にタイムスリップします。
 さらにそこから太平洋戦争末期へとタイムスリップ。

 この二つのシーン、正直全然必要ないと思ったのですが、
 この作品、ここから俄然面白くなってきます。

 まずは主演の要潤さん。
 やりてのタイムスクープハンター、現場主義の取材のプロといいながら、
 とにかくドジです。

 流れとしては、

 あるところに潜入する→ドジをする→逃げる。

 この繰り返しです。

 しかしこれが、要潤という俳優本人から漂う、
 いい男なのにちょっとぬけてる感じと合間って、憎めないキャラクターになっています。

 そしてなんといっても、この作品を魅力的にしているのが、
 新人タイムスクープハンターとして出てくる夏帆ちゃんですよ!

 瑞々しくてプリプリしたすいとんですよ!

 登場シーンからいきなりのセーラー服!
 そこからのメガネ装着!
 さらにセーラー服を脱ぐと取材用の未来スーツ!
 もうタイトルを
 『夏帆ちゃん危機一髪』
 にしたほうがいいんじゃないかってくらい大活躍です。
 しかも要潤に負けず劣らず夏帆ちゃんもドジ。
 この中盤のドタバタシーンが今作の珍品具合の肝です。

 後半からクライマックスにかけても、絶体絶命→偶然助けがくる。
 この繰り返しです。
 そして最終的には、みんなドジ、という、笑うしかない着地をします。

 このように、脚本はかなりアレなのですが、
 今作が憎めない珍品になったのは、ひとえに俳優の演技の質だと思います。

 様々な具が、うまいのもまずいのも、有名なのも無名なのも混在するわけのわからなさ。
 本気なのかコントなのか危うい、ギリギリの線をゆくやりとり。

 この絶妙なラインは、
 未来人がどうして過去の人物の取材を取り付けられるのか、
 という物語の根底の疑問をこの一言で片づけていることからも察せられます。

 「特殊な交渉術」

 なんじゃそりゃ!

 というわけで、ストーリーも演技も撮影もバランスバラバラの今作、
 珍品具合を楽しむために、劇場で観るのもいいんじゃないですか!
 オススメです!
 星は☆☆!
 また次回!

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■【 06 】 女優・森下くるみが映画と食を考える「今日も映画で腹が減る」

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入江悠監督作『劇場版神聖かまってちゃん ~ロックンロールは鳴りやまないっ』
での好演も記憶に新しい女優・森下くるみ。
映画と食が大好物の彼女が、銀幕の中の「旨そうっ」を語ります。

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 【番外編】 北京電影紀行 ~最終回「北京のミニシアター探訪」
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 2週間滞在した中国から無事に舞い戻りました。
 今日も映画で腹が減る 特別編 北京電影紀行、最終回は「北京のミニシアター探訪」です。

 北京の映画学校・中央戯劇学院のすぐ隣、「蓬蒿(ポンハオ)劇場」に行って来ました。
 ここはいわゆる芝居小屋なので、映画館とは言えないのですが、連日19:30~
 中国のシネフィルの人々のために国内外のマニアックな映画を日替わりで上映しています。

 古い路地の隙間に入口のある「蓬蒿劇場」、到着すると19:30の回の上映を観るために、
 すでに10人くらいのお客さんがロビーにたむろしていました。
 今日の上映作品は『芭薩提的顔色(Rang De Basanti)』。劇場イチオシの映画とのこと。
 ま、まったく知らない……。内容はおろか、どの国の映画なのかも想像がつきません。
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■【 07 】ラッパー・上鈴木伯周がヒップ・ホップ映画を語る「僕は黒人と結婚したかった」

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「SRサイタマノラッパー」シリーズの3作のラップをほぼすべて監修し、
DJ TKD役として出演もしているラッパー・上鈴木伯周。
実は日本大学芸術学部映画学科卒業の彼が、
「ヒップ・ホップ」という切り口から(ラップで)映画を語ります。

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 【Vol.35】  『俺たちヒップホップ・ゴルファー』2007年公開
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 どうもこんにちわ。ラッパー・上鈴木伯周、34歳です。

 久しぶりに夏風邪をひいています、なう。
 鼻水ノンストップ、頭もボーっとしていますので、
 気軽にヒップ・ホップ映画を観たいなぁ、ということで選んだ作品、
 今週は『俺たちヒップホップ・ゴルファー』です。

 人気ヒップ・ホップ・クルー「アウトキャスト」のビッグ・ボーイ主演のコメディ映画。
 原題は『Who's Your Caddy?』なんですが、それを『俺たちヒップホップ・ゴルファー』
 と訳す勇気に拍手。というかそもそも稀な「ゴルフ映画」というジャンルに、
 「ヒップ・ホップ」というエッセンスを掛け合わせるその意気やよし!

 さて、その内容はというと……

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ビッグ・ボーイ自身を投影した 超売れっ子ラッパー
彼の夢は 名門ゴルフカントリークラブの会員だった
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■【 08 】 映画制作リアルタイムログ「映画、夜明け前」

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 監督・入江悠。脚本・カット数え職人林賢一。
 本メルマガスタッフが極秘裏に進めていた新作映画構想。
 本当にカタチになるのか? 分からないけど本気でやってるこの企画を、
 立ち上げからレポートします。映画が生まれる瞬間を、メルマガ読者だけにお届け! 

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 【第22回】 番外編「入江悠、短編を撮る」その4
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 「明日から撮影なんですよ」

 昨日(9月3日)、新宿の雑踏の中で入江悠は言った。
 9月4、5、6日。
 2泊3日の日程で仙台に滞在し、短編映画の撮影を行うという。

 スタッフは極少だ。
 監督、プロデューサー、撮影、録音、ヘアメイク。おわり。
 キャストも極少だ。
 主演・水澤紳吾、と、もうひとり。
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■【 09 】女優・ハルカの映画デート武者修行「あなたと映画が観たいです。」 

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 女優・山口遥(ハルカ)が男性との映画デートに挑戦し、
 女性目線で映画デート中の男性の振る舞いをチェック!
 映画デートの必勝法が、これを読めば見えてくる!? がんばるんだ、ハルカ!

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【第二十七夜】『マン・オブ・スティール』を観に行く。(前編)
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 映画デートもそうですが、タイミングって大事ですよね!

 と言いますのも以前から映画デートしようよと約束していたの
 ですがなかなかタイミングが合わないまま数カ月が経過し、
 今回ようやくその男性との映画デートが実現したのです。

 決行日は夏休み最後の映画の日ではなく、翌日の9月2日。
 相手の方が医療系のお仕事をしているため平日休みである
 ことから平日のこの日になりました。

 デートの数日前のことでした。その男性から何の映画を観るかと
 連絡があり「『ロード・トゥ・ライオン』が観たい」とのことだったのですが、
 時すでに遅し。残念ながら東京での上映は8月で終わっていました。
 うむ、これもタイミングです。

 「マジか~」と落胆する彼に映画サイトの上映スケジュールを送りつけた所、
 「『マン・オブ・スティール一択で!!』」と、ただならぬ熱気の伝わる返事が
 返ってきました。これには私も「待ってました!!」です。

 この夏の期間映画館(特にシネコン系)に行かれた方の中にはきっと
 この作品の予告編を観て「なんて素晴らしい予告編なんだ!」と
 心揺さぶられ、期待値がグッと上がった方も多いのではないでしょうか。
 映画デート修行僧の私もその一人です。

 「これは3Dで、いっそのことIMAXで、刮目せな!!」そんな私に
 眼鏡使用のデート相手は
 「IMAX3DってメガネONメガネしたら字幕がぶれたりしないかな……」と心配そうな様子です。

 私はこれまでの映画デート修行で出逢った確かな筋の人に
 その旨を問い合わせ、「IMAX用の3Dメガネは通常より高級な作りだから安心せよ」との回答を得る事に成功したのです。
 映画デート修行僧をナメんなよ、です。

 こうして私たちはユナイテッド・シネマとしまえんにて、
 この夏最後の超期待作『マン・オブ・スティール』を
 お互い初めてのIMAX3Dにて鑑賞する運びとなったのです。

 「あれ? なんか私の方がエスコートしていないか? 気のせいか?」
 そんなことを思いながら待ち合わせの豊島園に到着するやいなや、
 駅近くのコンビニでウーローンハイ(缶)をグビグビ飲みながら「IMAXって幾らぐらいするのかな」と不安な声を漏らす彼。

 どうやらこの町田市在住の医療系勤務、もうすぐ33歳の男性は今日あまりお金を持っていないらしいのです。

 「給料日後だったら良かったのになぁ。」と言いながら
 チケットを購入する金欠ドクターには申し訳ないと思いましたが、
 私はお腹が空いてしまっていたので目の前にある寿司屋に入ることにしました。

 「タイミングがなぁ。給料日後だったら何でも奢るのになぁ。」
 そう言いながら、なんだかんだ海鮮丼をモリモリ食べだす金欠ドクター。

 映画開始まであと30分。
 この映画デートが終わるまでに私たちのタイミングが合う瞬間は訪れるのだろうか……。
今週の全文掲載!
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■【 特集 】西尾孔志監督×入江悠『ソウル・フラワー・トレイン』対談!

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 新宿ケイズシネマで公開中の映画『ソウル・フラワー・トレイン』。
 その上映後トークショーに、我らが入江悠がお呼ばれ。
 西尾孔志監督と、「俳優論」についてアツく語った20分間をレポート!

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 西尾:今日初めてご覧になっていただいて。まずは率直な感想をお聞かせください。

 入江:不思議……不思議な感じです。まずはなにより、(主演の)平田満さんが素晴らしいですね。
 ずっと見ていたい、と思わせてくれる演技でした。いやー、こんなに平田さんを見つづけたのは初めてです。
 
 西尾:主演作という意味では、すごく珍しいですからね。
 主演ではないかもしれませんが(深作欣二監督の)『蒲田行進曲』以来かもしれません。
 
 入江:あと、ストリップが重要なモチーフになっていましたが、ストリッパーをどこまで描くかというのは……。
 アメリカとかでは、バンバン脱がしますよね。

 西尾:裸を映すとR指定になってしまうんですよね。それに、モロの裸はお客さんが引いてしまう部分もある。
 アメリカの予算がある映画だと、しっかりライティングして裸をキレイに撮ることができるんですが、
 日本で裸を映すとどうしても生々しくなってしまうんですよね。

 入江:なるほど、それで裸そのものは映していないわけですね。

 西尾:ええ。なので、小学生でも観れます。

 入江:花電車(ストリップで行われる、女性器を使ったパフォーマンス)をテーマにしておきながら、
 小学生にも観せるって、すごい話ですね(笑)。しかし、本当にみんないい芝居をしていると思いました。
 キャスティングもいいですよね。ふたり出てくるメインの女の子が、両方かわいい。
 僕は、自分が付き合うならどっちの女の子がいいかなあと思いながら、観ていました。

 西尾:インディーズ作品なので、ヘンな事務所の縛りとかがなかったんです。すごく自由に選ぶことができた。
 とくに女優に関しては、演技も上手くて、たたずまいもイメージ通り、顔もカワイイという人を選べました。
 
 入江:花電車やるってことは伝えていたんですか?

 西尾:「ヌードはないけど、花電車はある」という感じですね。
 「ヌードあり」だと、事務所側も(オーディションに)出す俳優が変わってきますから……ってこの話重要ですか(笑)?

 入江:そうですね(笑)。ともあれ、○○が○○と○○するシーン(ネタバレになってしまうので、伏せ字)は
 とくに凄かったです。表情だけですべてを出す演出。あのシーンなんかは、どうやって演出したんですか?

 西尾:照れちゃいかんなと思ったんで、自分自身パンイチ(パンツ一丁)になって撮ろうか、とも思ったんですよ。
 でも、平田さんが上手く現場の雰囲気をつくってくださって、わりとスムーズに演出できました。
 もちろん女優さんには状況をすべて伝えて。
 入江監督も、『みんな!エスパーだよ!!』で、同じような演出をしていますよね。

 入江:(女優の)夏帆をベッドでよがらせたシーンですね。あそこは僕も、照れずに全力を出しましたよ。

 西尾:どういう風に言ったんですか? 

 入江:まず『四畳半襖の裏張り』は観たか? って聞いて。そうしたら、「観てない」と。
 じゃあ『ブラックスワン』は観たか? って聞いたら「観た」って言うんで、
 じゃ、『ブラックスワン』のナタリー・ポートマンを超えよう、と言いました。

 西尾:なるほど(笑)。入江監督は、同世代の監督のなかですごく演技にこだわるイメージがあるんです。
 僕は演技が苦手で、それで今回平田さんという学べる人と組もうと戦略的に思ったんです。
 僕が言ったことに応えてくれるし、平田さんからも提案があって、すごくいい現場でした。
 入江監督は、昔から芝居が好きなんですか?

 入江:僕が大学に入った頃はタランティーノの映画が流行っていて、むしろ編集とかに凝っていましたね。
 でも、飽きちゃって。芝居のほうが深いなって思うようになったんです。
 編集は、自分がゴールを思い描けるし、時間をかければそのゴールには必ず辿りつけるじゃないですか。
 でも、演技は(他人が演じるので)驚きがありますよね。そして、驚かせてほしいと思っている。

 西尾:たしかに、撮影・編集はゴールがあるけど、芝居にはそれがない。演技は細かく指導するんですか?

 入江:うーん、人によりますね。追い込む場合もあるし。

 西尾:今、『天魔さんがゆく』でジャニーズの堂本剛さんとやってるじゃないですか。
 相手がジャニーズでも、遠慮なくいきます?

 入江:最初に、気を遣ったらキリがないと思ったんです。
 で、撮影初日に試しに「ツヨシくん!」ってタメ口で呼んでみたんですよ、ためしに(笑)。
 それはともかく、彼はとても聡明な方なので、あまり苦労はしていません。
 むしろ平田さんのような積み上げてきたものの多いベテラン俳優のほうが、怖いですよね。
 積み重ねてきたものがあるからこそ、それを壊したときに傑作が生まれるというか。

 西尾:今回僕は、「ウェルメイドの良さ」を追求したいと思ったんです。
 撮影の途中で、「ここで平田さんを怒らせたらどうなるかな?」とか、壊す方向の発想も生まれるんですが、
 今回はすべて我慢しました。それでも平田さんにでんぐり返しとかさせましたけどね。

 入江:ウェルメイドの良さ、うん、たしかにそれもありますよね。

 西尾:今日はありがとうございました。

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■【 10 】「デートのための映画データベース」(告知コーナー)

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 気になるあの子を誘って、映画館へ。自分も満足、彼女も満足の映画を探そう!

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│【 後の祭りにもうしない、もうすぐおわる映画 】
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 気が付いたらいつの間にやら上映終了!? そんなことがないように、
 情報担当が「あの映画、もうすぐ終わるよ」情報をチョイスします。
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│【 誰より先に観ておきたい、今週はじまる映画 】
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 今週から公開がはじまる映画の中から、とくに期待大の映画をPICK UP! 
 これを観とけば映画の今が見えてくる!
 
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│【 今週の名画座PICK UP! 】
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 「もう一度スクリーンで観たい 秋の洋画名作集2」
 <上映期間・劇場> 8月31日(土) ~ 9月27日(金) 神保町シアター

 洋画が劣勢となっている昨今だからこそ、映画史と市場で勝ち残った名作たちを味わってみよう!
 『荒野の用心棒』、『荒野の七人』、『夜の大捜査線』、『華麗なる賭け』など16本を上映。
 最終週はエリック・ロメール「四季の物語シリーズ」イッキ鑑賞も可能。 
 http://www.shogakukan.co.jp/jinbocho-theater/program/flf2.html

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│【試写会・イベントPICK UP!】
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 映画館で観るだけが映画じゃない!
 いつもと違う環境で楽しめる試写会や上映会情報。
 自力で当てて、あの子を誘おう!

 【試写会】
 『エリジウム』 50組100名当選   

 【イベント】
 「世界の映画作家Vol. 143 この映画芸術に瞠目せよ タル・ベーラ」※オールナイト上映

続きはメルマガで→
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■【 11 】 メルマガ編集担当の書評コーナー「これは映画になりますか?」

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 編集担当・大川が、注目の書籍を毎週一冊ピックアップ!

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【今週の一冊】 『想像ラジオ』いとうせいこう(河出書房新社)
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 映画『大霊界2 死んだら驚いた!!』を例に挙げるまでもなく、
 人間は死んだろうどうなるのだろうどこにいくのだろうという問題は、
 人類が猿でなくなって以来、古今東西で考え続けられてきたことだと思う。

  仏教では、人は死ぬと「中有」という状態になるという。
 このとき肉体はなく、意識だけがあるまま、7日間、あるいは49日間現世に留まる。
 そして後、地獄に堕ちたり極楽浄土に行ったりする。そうな。

 さて、本作『想像ラジオ』の主人公“DJアーク”は、おそらくはこの中有の状態にある。
 いわゆるひとつの、霊魂が現世に留まってます状態。
 東日本大震災で津波に呑まれ、その肉体は哀れ高い杉の木の上にあおむけに引っかかっている。
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■【 12 】 編集部より

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