《ドッグイア》【vol.153】 ついに公開SW! さらば森下くるみ! そして年内ラスト 号
こんにちは。
「僕モテ映画聖典」マガジンで、
「映画のカット数を数えて報告する」連載をやっております、
カット職人の林です。
キリスト降臨記念祭りですね。
なんかハロウィン疲れで、そんなにクリスマスが
盛り上がっていない気がするんですが、気のせいですかね。
さて!
今週の「僕モテ映画聖典」マガジン【vol.153】は
<ついに公開SW! さらば森下くるみ! そして年内ラスト 号>
と題しまして、
『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』を一同が語ると同事に、
長年、愛おしい原稿を書き続けていた森下くるみ嬢が退部になる、という悲しい号になりました。
わたくし、メルマガ原稿の最後に彼女に宛てた文章を書いたのですが、
ここに引用しておくことにしましょう。
* * *
今号で退部される森下くるみさん、長い間、お疲れ様でした。
貴女の存在と原稿に、どれだけ「僕ら」が励まされたことでしょう。
「僕ら」はあなたに「モテる」ために、原稿を書いてきたようなものでした。
「モテ」を一切知らない「僕ら」に今後も叱咤激励をよろしくお願いします。
そして、貴女がより可憐なカットや麗しいテキストで身を包むことを心から祈っています。
* * *
悲しいですが、前を向かなくてはなりません。
2016年はさらなるパワーアップをして、
「僕モテ映画聖典」マガジンをお届けする所存ですので、
引き続き、ご贔屓のほどを!
さあ、今週の<ドッグイア>いってみましょうか!
この記事は<僕モテ・ドッグイア>ということで、
わたくしがメルマガの中で「これは!」と思った各連載の文章をフックアップしていきます。
ページの端っこを折る、いわゆる「ドッグイア」。
それをメルマガでやろう、という趣旨でございます。
気がつくと、既読メールの残骸の中に埋もれていってしまう。
それじゃあもったいないし、読み直したいときに探せない。
メルマガをすでにお読みの方は、おさらい感覚で。
まだ登録はしてないけれど興味のある方は、覗き見感覚で。
我々の存在すら知らなかった方は、パンチライン祭りを通り過ぎる感覚で。
それぞれの読み方で、使っていただけたら、と思います。
早速、まいりましょー。
連載順に、ドンドン<ドッグイア>してゆきますよ!
■入江悠の身辺雑記「映画でモテると思ってた」
<ドッグイア!>
最近ちょっと東京での生活に飽きてきており、
「ここにいたらあまり面白いものを作れないんじゃないか」
そう、思うようになってきました。
(東京と非東京について)
■執筆陣がこの一週間で観た映画を採点「みんなの☆映画レビュー」
公開中の映画をしがらみ抜きの本音でレビュー!
☆☆☆…観ずに死ねるかっ
☆☆……ヒマつぶしに、是非
☆………観なくていいかも
の3段階ガチ評価です。取り上げた映画は……
『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』
『ベテラン』
『写真家ソール・ライター 急がない人生で見つけた13のこと』
『マイ・ファニー・レディ』
『東京物語』
『恋人たち』
『クリード チャンプを継ぐ男』
『アンジェリカの微笑み』
『ストレイト・アウタ・コンプトン』
試写会NGの自腹鑑賞&しがらみナシのガチレビュー。
是非、メルマガで確認してみて下さい。
■ボールペン画伯・佐藤圭一朗の1コマ劇場「映画・狂人画報」
<今週の一枚>
貴種流離譚と雑兵漂流譚のハイブリッド。
(『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』について)
■入江悠が、ちょっとマジメに考えた。「モテる大人になるための映画術」
<ドッグイア!>
僕らのいる世界も、少なくとも、
あの男女のようなヒーローが生まれる土壌、
(それは多様性や寛容性と切っても切り離せないと思いますが)
そういうものが残された世界であって欲しいなと思います。
(『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』について)
■放送作家・林賢一のストイック映画評「終わった恋と、映画を数える・改」
<ドッグイア!>
5位『アメリカン・スナイパー』2091カット
4位『チャッピー』2111カット
3位『アントマン』2231カット
2位『007 スペクター』2326カット
1位『マッドマックス 怒りのデス・ロード』2551カット
(2015年カット数ランキング)
■俳優・駒木根隆介の役者論「俳優麺論」
<ドッグイア!>
亡き父の名声を乗り越え、
自分の存在意義を証明しようとする姿は、
立ち食いでも名店に負けない生そばを提供する
信州屋の気概そのもの!
汚れた路地、曇りがちな気候、くすぶる若者に、
活気を与えてくれる温かな一杯!
(『クリード チャンプを継ぐ男』について)
■女優・森下くるみの完全女子目線映画評「乙女は映画に恋をした」
<ドッグイア!>
女性がたまに好きなタイプとして挙げる「面白い人」は、
「笑いを共有できる人」のことです。
「笑いのツボが同じ」っていかにも意気投合しやすい(笑)
何も考えずに笑える相手=無防備(気が楽)になれる
→恋心を抱きやすい
こんな図式も世に存在するんじゃないでしょうか。
(『恋人たち』について)
■ラッパー・上鈴木伯周の「すべての映画はヒップ・ホップである」
<ドッグイア!>
社会が芸術を作り、そして芸術が社会を動かす。
新興ジャンルであったヒップ・ホップで
それを最初にやったのは紛れもなくN.W.A.でした。
その事実と裏側が垣間見れるだけでも本作は素晴らしい。
(『ストレイト・アウタ・コンプトン』をラップで紹介)
■メルマガ読者限定ハミダシPodcast「シアター野郎 劇場一番星」ガチ話!
※毎週、読者さんだけにガチな話をしております
・『アンジェリカの微笑み』延長戦。映画関係者が映画を論ずること問題。
・「先輩それはちょっと」の話。名優・駒木根隆介の話。演技とキャラの話。
・僕らのベスト「遺作映画ベスト」。入江監督、圭一朗画伯は相思相愛。
・モテデミー賞の話。二次会、三次会の話。2016年、Podcastはこう変わる!?など。
■メルマガ編集担当の書評コーナー「これは映画になりますか?」
<ドッグイア!>
今年の邦画で、原作付きでなく、
テレビシリーズの劇場版でもない、
オリジナル企画でトップ50に食い込んだのは
何作品あったのだろうか。
『バケモノの子』(4位)
『龍三と七人の子分たち』(37位)
『ギャラクシー街道』(48位)
3作品であった。
そのすべてが超有名監督の作品。
(2015年の原作付き映画を振り返ってについて)
以上、カット職人的<ドッグイア>でした。
週刊「僕モテ映画聖典」マガジンは毎週配送中です。
次回は年明けの1/6(水)配送。
みなさんよいお年を!
「まぐまぐ」
http://www.mag2.com/m/0001320971.html
ニコニコ動画のブロマガ
http://ch.nicovideo.jp/eigamote/blomaga
あわせて、よろしくお願いします。
それでは。
「僕モテ映画聖典」マガジンで、
「映画のカット数を数えて報告する」連載をやっております、
カット職人の林です。
キリスト降臨記念祭りですね。
なんかハロウィン疲れで、そんなにクリスマスが
盛り上がっていない気がするんですが、気のせいですかね。
さて!
今週の「僕モテ映画聖典」マガジン【vol.153】は
<ついに公開SW! さらば森下くるみ! そして年内ラスト 号>
と題しまして、
『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』を一同が語ると同事に、
長年、愛おしい原稿を書き続けていた森下くるみ嬢が退部になる、という悲しい号になりました。
わたくし、メルマガ原稿の最後に彼女に宛てた文章を書いたのですが、
ここに引用しておくことにしましょう。
* * *
今号で退部される森下くるみさん、長い間、お疲れ様でした。
貴女の存在と原稿に、どれだけ「僕ら」が励まされたことでしょう。
「僕ら」はあなたに「モテる」ために、原稿を書いてきたようなものでした。
「モテ」を一切知らない「僕ら」に今後も叱咤激励をよろしくお願いします。
そして、貴女がより可憐なカットや麗しいテキストで身を包むことを心から祈っています。
* * *
悲しいですが、前を向かなくてはなりません。
2016年はさらなるパワーアップをして、
「僕モテ映画聖典」マガジンをお届けする所存ですので、
引き続き、ご贔屓のほどを!
さあ、今週の<ドッグイア>いってみましょうか!
この記事は<僕モテ・ドッグイア>ということで、
わたくしがメルマガの中で「これは!」と思った各連載の文章をフックアップしていきます。
ページの端っこを折る、いわゆる「ドッグイア」。
それをメルマガでやろう、という趣旨でございます。
気がつくと、既読メールの残骸の中に埋もれていってしまう。
それじゃあもったいないし、読み直したいときに探せない。
メルマガをすでにお読みの方は、おさらい感覚で。
まだ登録はしてないけれど興味のある方は、覗き見感覚で。
我々の存在すら知らなかった方は、パンチライン祭りを通り過ぎる感覚で。
それぞれの読み方で、使っていただけたら、と思います。
早速、まいりましょー。
連載順に、ドンドン<ドッグイア>してゆきますよ!
■入江悠の身辺雑記「映画でモテると思ってた」
<ドッグイア!>
最近ちょっと東京での生活に飽きてきており、
「ここにいたらあまり面白いものを作れないんじゃないか」
そう、思うようになってきました。
(東京と非東京について)
■執筆陣がこの一週間で観た映画を採点「みんなの☆映画レビュー」
公開中の映画をしがらみ抜きの本音でレビュー!
☆☆☆…観ずに死ねるかっ
☆☆……ヒマつぶしに、是非
☆………観なくていいかも
の3段階ガチ評価です。取り上げた映画は……
『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』
『ベテラン』
『写真家ソール・ライター 急がない人生で見つけた13のこと』
『マイ・ファニー・レディ』
『東京物語』
『恋人たち』
『クリード チャンプを継ぐ男』
『アンジェリカの微笑み』
『ストレイト・アウタ・コンプトン』
試写会NGの自腹鑑賞&しがらみナシのガチレビュー。
是非、メルマガで確認してみて下さい。
■ボールペン画伯・佐藤圭一朗の1コマ劇場「映画・狂人画報」
<今週の一枚>
貴種流離譚と雑兵漂流譚のハイブリッド。
(『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』について)
■入江悠が、ちょっとマジメに考えた。「モテる大人になるための映画術」
<ドッグイア!>
僕らのいる世界も、少なくとも、
あの男女のようなヒーローが生まれる土壌、
(それは多様性や寛容性と切っても切り離せないと思いますが)
そういうものが残された世界であって欲しいなと思います。
(『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』について)
■放送作家・林賢一のストイック映画評「終わった恋と、映画を数える・改」
<ドッグイア!>
5位『アメリカン・スナイパー』2091カット
4位『チャッピー』2111カット
3位『アントマン』2231カット
2位『007 スペクター』2326カット
1位『マッドマックス 怒りのデス・ロード』2551カット
(2015年カット数ランキング)
■俳優・駒木根隆介の役者論「俳優麺論」
<ドッグイア!>
亡き父の名声を乗り越え、
自分の存在意義を証明しようとする姿は、
立ち食いでも名店に負けない生そばを提供する
信州屋の気概そのもの!
汚れた路地、曇りがちな気候、くすぶる若者に、
活気を与えてくれる温かな一杯!
(『クリード チャンプを継ぐ男』について)
■女優・森下くるみの完全女子目線映画評「乙女は映画に恋をした」
<ドッグイア!>
女性がたまに好きなタイプとして挙げる「面白い人」は、
「笑いを共有できる人」のことです。
「笑いのツボが同じ」っていかにも意気投合しやすい(笑)
何も考えずに笑える相手=無防備(気が楽)になれる
→恋心を抱きやすい
こんな図式も世に存在するんじゃないでしょうか。
(『恋人たち』について)
■ラッパー・上鈴木伯周の「すべての映画はヒップ・ホップである」
<ドッグイア!>
社会が芸術を作り、そして芸術が社会を動かす。
新興ジャンルであったヒップ・ホップで
それを最初にやったのは紛れもなくN.W.A.でした。
その事実と裏側が垣間見れるだけでも本作は素晴らしい。
(『ストレイト・アウタ・コンプトン』をラップで紹介)
■メルマガ読者限定ハミダシPodcast「シアター野郎 劇場一番星」ガチ話!
※毎週、読者さんだけにガチな話をしております
・『アンジェリカの微笑み』延長戦。映画関係者が映画を論ずること問題。
・「先輩それはちょっと」の話。名優・駒木根隆介の話。演技とキャラの話。
・僕らのベスト「遺作映画ベスト」。入江監督、圭一朗画伯は相思相愛。
・モテデミー賞の話。二次会、三次会の話。2016年、Podcastはこう変わる!?など。
■メルマガ編集担当の書評コーナー「これは映画になりますか?」
<ドッグイア!>
今年の邦画で、原作付きでなく、
テレビシリーズの劇場版でもない、
オリジナル企画でトップ50に食い込んだのは
何作品あったのだろうか。
『バケモノの子』(4位)
『龍三と七人の子分たち』(37位)
『ギャラクシー街道』(48位)
3作品であった。
そのすべてが超有名監督の作品。
(2015年の原作付き映画を振り返ってについて)
以上、カット職人的<ドッグイア>でした。
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次回は年明けの1/6(水)配送。
みなさんよいお年を!
「まぐまぐ」
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それでは。