映画日誌vol.21(カット職人・林)


こんにちは、カット職人・林賢一です。
1月が終わったと思ったら、もう2月も終わりそう!
いやぁ、本当に時というのはあっという間に流れていきます。

おそらく観たい映画や読みたい本すべてを吸収できる時間は、残されていない。
当たり前の話ですが、原理的にすべてのものをインプットすることはできません。
であるならば、大切なのは「何を観るべきか・読むべきか」ではなく、
むしろ「何を観ないか・読まないか」のほうです。

実はわたくし、今年に入ってから意識的に映画の本数や読書量を減らしています。
アウトプットしたいので、そんなことしてる場合じゃねぇ、ってわけです。
人様の作品を分析している場合じゃねぇ、ってわけです。
なのに、やはり観てしまうし、読んでしまう。
もはやそれらの行為は呼吸のようなものとして諦めていますが、
メルマガの連載で、新作映画を数える気にならない、という気分も
そこに関連しているような気もするんですが、深掘りはしません。

さて、そんなカット職人の最近の映画日誌になります。
みなさまのカルチャーライフの参考に少しでもなれば、これ幸いです。


2月某日>

AM、原稿。

昼、図書館に行って本を借りる。

『挑戦者たち』法月綸太郎

『テロルとゴジラ』笠井潔

『これもまた、過ぎゆく』ミレーナ・ブスケツ

『日本人のための日本語文法入門』原沢伊都夫

『世界「最終」戦争論(近代の終焉を超えて)』内田樹/姜尚中

『お茶をどうぞ(対談 向田邦子と16人)』

『署名はカリガリ(大正時代の映画と前衛主義)』四方田犬彦

『言葉の降る日』加藤典洋

帰りにNHK 100 de 名著 ガンディー「獄中からの手紙」』を購入。

週に1回の読書DAY。ひたすら上記を読みまくる。


2月某日>

AM、薪を集める。

終日、原稿。

夜、トニー・スコット監督『ドミノ』のカット数を数える。そのままメルマガ原稿。

深夜、『キャロル』をモニターで鑑賞。2回目のほうがキた。


2月某日>

PM、港区で打ち合わせ。

夕方、港区を横断して打ち合わせ。

夜、シアターイメージフォーラムで『タンジェリン』

すべてiPhoneで撮影されている、ことはあまり観客には関係がない。

ラストカットで映画の評価や印象が一気に変わることがあるが、今回はまさにそれだった。

メルマガ的には星2つから3つに伸びる的な。


2月某日>

昼、新宿シネマカリテで『エリザのために』

夕方、そのまま『グリーンルーム』

夜、新宿で会合。考える。


2月某日>

AM、原稿。

昼、港区で打ち合わせ。

夕方、原稿。

夜、渋谷区で会合。考える。

深夜、トニー・スコット『マイ・ボディガード』を数える。そのままメルマガ原稿。


2月某日>

終日、高尾で打ち合わせ。

夜、渋谷区で会合。考える。


2月某日>

AM、原稿、

昼、港区で打ち合わせ。

夕方、港区を横断して打ち合わせ。

× × ×

最近読んだ本の中ですこぶる面白かったのは、

四方田犬彦さんの『署名はカリガリ: 大正時代の映画と前衛主義』

谷崎潤一郎の『人面疽』、溝口健二監督『血と霊魂』、衣笠貞之助監督を縦横無尽に語られていて、

映画が産まれる瞬間を堪能。

谷崎の映画好きがここまでだったとは。




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なにとぞ、ご贔屓に。



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